桃太郎(芥川龍之介)
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108:本当にあった怖い名無し:2013/11/20(水) 00:19:51.25
- 芥川龍之介『桃太郎』。細部違うかもしれん。
ストーリーの大まかな流れは俺たちが知ってる桃太郎なのだが…桃太郎:手の付けられない暴れ者で
根負けしたおじいさんとおばあさんにきびだんごを持たされて追い出された
犬・猿・キジ・:互いに信頼しておらず腹の探り合い。
鬼:基本的に善人。楽園のような鬼ヶ島で平和な生活をしている。
酒呑童子などの過去があるからか
「島の外には人間という恐ろしい生き物がいるから手を出さないように。
悪いことをしていると人間が来るよ」と言い伝えている。で、桃太郎は島に上陸すると略奪・破壊のし放題。
サルに至っては女の鬼を犯す始末。降参した鬼の長が
「誠に失礼致しました。所で、我々が何か貴方様の気分を害すような事をしましたでしょうか?」
桃太郎
「そんなものはない。貴様等が鬼であるというのが最大の理由だ!」で、ラストシーンでは鬼の若者が桃太郎達への復讐を胸に爆弾を製造しているところで終わり。