パワーパフガールズ/第25回「タイムスリップ」
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706:本当にあった怖い名無し:2013/12/08(日) 14:12:25.22
- 海外のアニメ パワーパフガールズ
ある日ガールズがひょんなことからタイムスリップして50年後の世界に。
するとそこにはガールズが50年間も行方不明状態で
悪の手から守ることができなかったために完全に荒廃しきった町が広がっていた。知り合いたちの様子を調べるために町を巡ってみれば、
主人公たちの生みの親のような博士は
痩せこけた顔で再びガールズを作る研究に熱中し、
ガールズを頼りにしていた市長は既に死に、
その秘書は「市長は私だけのものよ!」と狂ったように叫んでいた。
ガールズの幼稚園の先生は
自分がガールズを送り出した直後に失踪したことに責任を感じたのか
「私はさよならと言っただけ…手を振っただけ…」と
血走った目で明後日の方向をみて手を振り続けている。そして町を滅茶苦茶にした悪役が現れ、ガールズの全力攻撃にも余裕の態度で
「50年もいなかったお前たちが悪いんだぜ」とガールズたちを責め立てる。
それに続くように周りからはボロボロの服に青白い顔で
まるでゾンビのような風貌の市民たちが現れ、ガールズを指差し
「町を守ってくれなかったお前たちが悪い、お前たちが…」
とうわ言のように繰り返す…この後なんとか現代に戻って
「町には私たちがいなくちゃね!」みたいなオチで終わるんだけど
精神病んじゃった秘書とか罪悪感いっぱいの幼稚園の先生の姿とかが
痛々しくて後味悪かった