コールドケース/第6シーズン第16話「ジャッカルズ」
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124:コールドケース1/2:2013/12/22(日) 20:05:26.37
- 海外ドラマコールドケース「ジャッカルズ」
過去の未解決時間を扱う捜査班に、
30年前に当時高校生の娘を殺されたという男が再捜査の依頼に来た
この男は、退役軍人やお年寄りを狙った詐欺で捕まって刑務所に入り
娘が殺されたことを知り、脱走しようとしてさらに懲役が伸びてしまい先日ようやく出所
事件の直前に被害者の娘は「ジャッカルズ」という少年少女ギャング集団に出入りしていた主な容疑者は
親友→現在は美容室を経営している敏腕女性。被害者とは当時ルームシェアしていた親友同士
彼氏→「ジャッカルズ」創立者の息子だが、本人はヘタレ。ほぼ権力はなくパシリにされていた
ジャッカルズリーダー=現在もジャッカルズを仕切っている。被害者に麻薬の運び屋をさせていた
用心棒=リーダーの護衛。被害者をレイプしようとした事がある結論から言えば犯人はジャッカルズリーダーなんだけど、
被害者が殺される前後が悲惨だった父親が犯罪者だと罵られ、不良集団に出入りをするようになったけど
麻薬の運び屋や売春をさせられそうになって
被害者は「自分の居場所はここじゃない」と思うようになっていた
そんな中で麻薬の上納金を渡しにリーダーの所へ向かうと、そこに居たのは用心棒
欲望のままにレイプされそうになってその上これはリーダー公認だと知る
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125:コールドケース2/2:2013/12/22(日) 20:06:11.15
- 命からがら逃げ出して部屋に帰る被害者
このまま町を飛び出そうとするけど問題は上納金。
レイプされそうになって形振り構わず逃げ出したので
うっかりそれを乗せた車で逃げ出してしまっていた
「このままじゃお金を持ち逃げしたと思われる。
でも怖くてもうとてもじゃないけどあそこには戻れない」親友に事情を話すけど
「そんなの大したことじゃないしお金は私だって怖いんだから自分で届けて」という反応
その上、売春については
「痛いのは最初だけよ、すぐ慣れる」という状態で
被害者はその反応に絶望する最後に頼れる人として彼氏を呼び出して頼むと
「俺も知ってのとおり居場所がない。一緒に逃げよう」と言われ町を出る
けれど結局は知られて町を出る前に追いつかれる
(理由は事情を知った親友がリーダーに密告の連絡をしたから)彼氏は「創立者の息子だし、その女を差し出せば大目にに見てやる」と言われて
泣き叫ぶ被害者をバックに少しづつその集団から離れていく
「いや!助けて!一緒に町を出ようって…キャー!」
悲惨な声と共に銃声が聞こえ、彼氏の当時の回想は終了
被害者は何十発も撃たれて、体中銃弾だらけで翌日発見された結局、被害者は父親も親友も彼氏も、信じていた全員から裏切られてしまった
確かに被害者も自分から不良グループに入ったり悪い点はあるが
全員から裏切られた上にこの結末…と言うか自分の父親が詐欺事件(しかもお年寄りや弱者を標的にした)
なんて起こせばそりゃグレるわ…
一番悪いのは父親だろうに作中では「罪は償った!」という状態で誰一人責められず
自分のせいで娘がグレたんじゃないかという反省や疑問すら態度に出なくて
最後は微笑む娘の幽霊まで見て笑顔でエンド…って納得いかなかった