EARTH DEFENCE FORCE: INSECT ARMAGEDDON
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85:EDF:IA(1/2):2014/01/29(水) 14:37:30.51
- 『EARTH DEFENSE FORCE INSECT ARMAGEDDON』ってゲーム
ゲーム自体の内容ざっくり説明すると、
SIMPLEシリーズ中の『THE 地球防衛軍』シリーズの外伝作品
それぞれに特徴があるアーマーのうち一つ選んで、武器二つ持ち込んで、
敵を倒していくシューティングゲーム「太古に宇宙へ飛び出した昆虫が繁殖・進化・巨大化して、
地球以外の星全部征服して戻ってきた」
「人類はこの虫たちを『ラヴェジャー』と名付け、
アースディフェンスフォース(地球防衛軍、EDF)を結成して対抗」
「主人公はそのうちの精鋭部隊『ストライクフォース・ライトニング』の
隊長『ライトニング・アルファ』(コードネームじゃなくて本名)」基本設定はこんな感じで、
登場する敵は蟻とかクモみたいな虫型、
その他に宇宙船とか戦闘機とか巨大ロボットなどの機械の敵で、問題のシナリオ
主人公たちは本部からろくに情報を与えられず、ほとんど
「孤立した部隊の救援をしろ」「強大な敵がいるから倒せ」みたいな感じで話が進むそういった任務の中に
「あるもの(何かはこの時点では明かさない)を輸送していたんだが、
輸送機が落とされてしまったので回収しろ」っていうのがあって
最終ステージの一個前のステージでやっとその回収したものが何か明かされる
それは敵の宇宙船とかの技術を応用して作った巨大な爆弾で、
街中に作られた巨大な巣を焼き払うための切り札だった主人公は周辺の敵の掃除を任され、巣にいた巨大女王アリを撃破、
爆弾を作動させるんだけど、直後に爆弾を下した輸送機が撃墜され、
それを見たオペレーター(女性)が諜報部に何事か確認したら
「あの区域は封鎖した、人類のために犠牲になってもらう、やむをえない許される損失」
って回答が返ってくる
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86:EDF:IA(2/2):2014/01/29(水) 14:38:28.33
- 納得がいかないオペレーターは
とにかく主人公(と他の残された部隊)を脱出させようと指示を出すんだけど
そこに街一つぐらいありそうな巨大な円盤(マザーシップ)が出現、
攻撃は余計苛烈にもう脱出までの時間がほとんどないって時に、輸送機が救援にきてくれる
敵を倒してなんとか輸送機に主人公は乗り込むけど、
輸送機が離陸した直後にマザーシップは強力なレーザーを発射ここから難易度(三段階でノーマル・ハード・インフェルノ)でエンディングが変化
ノーマルだとレーザーの後、オペレーターの呼びかけに
主人公は全く応答せず輸送機の姿もなし
ハードだとそのあと輸送機が飛んできて、これから帰還するって応答
インフェルノだとさらにそのあとにオペレーターが主人公に名前を伝えて、
それをパイロットが「俺は牧師の資格持ってるぞ」ってはやし立てるラストノーマルのエンディングが後味悪いのは言うまでもないけど、
最高難易度でクリアしてもこのラスト
まずオペレーターはゲーム全部通して声だけの出演でキャラがとっても薄いもんだから、
最後の会話が無茶苦茶寒くて全く感動できないし、笑いの種にさえならないレベルしかも設置した爆弾が爆発するシーンとか全く入らないので
最後の作戦は成功したのかさえはっきりしないし
浮かんでいるマザーシップは完全に放置で終わる
主人公はダメージさえ与えられないわ、
軍が攻撃して落としたとさえ言われないわだから達成感皆無
そもそもあの母艦一隻落としたところで、
明確に「他の星は征服された」って説明書に書かれているから
どのみち人類完全終了じゃね?ってなるし続編ありきで作ったとしてもあまりに投げっぱなし過ぎてモヤモヤするわ
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112 :本当にあった怖い名無し:2014/01/29(水) 22:21:45.44
- >>85 >>86
今までの作品が曲がりなりにもちゃんとケリつけてる(母船や司令船を破壊)から、
余計にIAはもやもやするよね…
アメリカの会社が開発したって聞いたけど、あのオチは何とかならんかったのか。
向こうだってそんなの嫌いなはずなのに「ラジャー、ロジャー」とか言われたって「は?」としかならんわ…