特命戦隊ゴーバスターズ
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762:本当にあった怖い名無し:2014/02/17(月) 00:06:49.52
- 後味悪い戦隊っつーと、キョウリュウジャーの前の特命戦隊ゴーバスターズだな
13年前に赤と黄の父親が作っていた人工知能がウィルス感染して、
まあよくある「人間は必要ない!俺が世界を支配する!」てな思考に陥ってしまう。
暴走を止められないから研究所ごと異次元にワープさせることになる。
その時たまたま親に会いに来ていた赤と黄、研究所に見学に来ていた青は
この世界に残される途中、異次元から戻ってきたという金、金が作ったサイボーグの銀が仲間になる。
そして判明する。
ワープとは、指定範囲あらゆるものをデータに分解し、別の場所で再構築すること。
しかし狂った人工知能がそれを許すはずはなく、
研究者たちのデータは人工知能に取り込まれて意識だけ残っている状態だった。
金はワープが行われた時、少し離れた場所にいたため大部分は難を逃れたが、
データの一部が取り込まれてしまった。
データが完璧ではないので目を覚まさず、
アバターを作ってこちらの世界に存在している。親と金のデータという急所を敵に握られている状態なわけだが、
それでも果敢に異次元に乗り込み、人工知能を倒す(ここで研究者達あぼーん)
終わったと思いきや、人工知能の手下が
バックアップを用いて人工知能を復活させようとする。
そのバックアップの中に金のデータがある。
(弱みを握るために意図的に残してあったっぽい)
バックアップの奪い合いをするが、金のデータは手に入らず、
手下が揃えたバックアップを自分自身に取り込んで、自分が第二の人工知能となる。
その手下も撃破してめでたしめでたし。
金は死んだ。どっかのコピペみたいだけど、マジでこれ。
主人公達は割と晴れ晴れとしていたけれど、
最初の目的だった「親を取り戻す」は達成できず、
視聴者も、金くらいは返ってくるんだろ?と思ってたけど、容赦なしだった。
そして「誰が人工知能にウィルスを流したのか」は語られなかった。
こっちの方面でも後味悪いです。
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767:本当にあった怖い名無し:2014/02/17(月) 00:51:10.59
- >>762
仕方ないよ、震災直後の話だからね
超パワーで生き返る展開にはどうしても出来なかったんだとか・・・
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769 :本当にあった怖い名無し:2014/02/17(月) 07:53:44.30
- >>762
乙
海賊から戦隊見なくなったけどそんなオチだったのか