救急病院

こないだ8ヶ月かなんかの赤ちゃんが
夜中に具合悪くなって救急病院行ったら当直医が眼科医しかいなくて
小児科医に何度も連絡したのにポケベルをバイブにして鞄に入れてたとかで気付かなくて
結局「翌朝一番に来てください」って言われて気休めの注射だけして帰したら
明け方容体が急変して、救急車呼んでも救急病院は例の眼科医しかいないし
結局死んじゃったってのがあったね。
たまらなく後味悪い。
もちろん小児科医がいたら助かってたかって言うとそれはわからないけど、
医者ならせめていつでも連絡つくようにしてろよ。
なんのためのポケベルだよ…。

大体なんで当直が眼科なんだ。
自分か寡聞にして知らないが、
夜中に緊急で眼科医に診てもらわなきゃならんような病気ってあるのか？

つか、そういうとき用の病院だと思ってたけど。

どっちにしてもやるせない気にはなった。

子供を診察するのは小児科医じゃないといけないのか？
普通の内科医や外科医は、診れないって事ないよね？

だったら当直医が、小児科医に連絡がつかない時点で、
他の医者に連絡をとるべきだったんじゃないのかなぁ。

当直医の手に余る重篤患者が来た時は、どんな対処をとるシステムだったのかな？

救急車が入る前に、病院に連絡入れる。

その時点で自分の病院で無理、面倒だから嫌だってなったら他の病院を探す。

救急車呼んで、他の病院探してくれって言ったら探してくれるよ。

ひょっとしたら母親が帰った後、救急車呼んでも無駄だって呼ばなかったのかな？

でも他の病院がなかなか見つからなかったり、

見つかっても遠かったら搬送中に死んじゃったりするケースもあるけどね…

夜間診療やってたら当直医がいる。
でも専門が何の医者かは、賭だな…

夜間飛び込みの患者を、専門外の医者が診る事は多いよ。
全ての医者が揃ってるわけじゃない。

数名（時には一人）の医者が当直やってるだけだから。

普段が暇でだらけてると、サボるﾔｼや仮眠取って起きてこないﾔｼもいるよ…

それで、受け入れた後は、医者は自分の実験に没頭して患者ほっぽったらかし。

その病院の医者はDQNばかりで、患者を全く省みることなく、自分の実験に没頭しっぱなし。

（医者は実験した論文が本に載れば、名誉になるし、教授になれたりする近道らしい）

バイトで週一で別の病院から来る医者が居るんだけど、
「よく訴えられないものだ」と、真顔で何回も言っていた。

人間として、自分が関わった患者だけは面倒見る。
と言って、そのバイトの医者が患者見る義理もないのに、ほぼ毎日患者の面倒見てた。

看護婦も（そのバイトの医者しか頼りにならないのを知ってて）患者の容態が変わるたびに
何十キロも離れたその医者のいる病院に電話掛けてくる。

もちろん、バイトの医者も、普段自分のつとめる大学病院で、
目の回るように忙しい日々を送っている。

電話が掛かってきても、すぐ行けるわけではなく、
大学病院の仕事（こっちにも担当の患者がいっぱい居る）が終わってから、
毎日車で何時間か掛けてその病院に行く始末。

病院の評判って、信じた方がいいとおもった。
大概そう言う病院は地元の人にメタくそに言われてるから。

軽傷で入院して、重傷、もしくは死亡で出てくる病院とか何とか。

後、医者＝人格者では（あたりまえだが）ない。（人格者もいるが）

看護婦との関係がめちゃ悪な先生も多く（仲いい方が少ない？）
医者が患者にめちゃくちゃな処置しても、黙ってる看護婦もいる。

看護婦曰く、「自分が病気になったらこんな病院来ない」そうだ