まんが日本昔ばなし/わくくり岩

298 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:04/05/30 10:22
まんが日本昔話で教訓のよく分からない後味悪話があった。

織物名人のばあさんが、いきさつ忘れたけど神様から
いくらでも糸が出て来る枷をもらった。
糸をつむぐ必要がないから、さくさく織物を織れるようになったばあさんは
「納期もはやい、品質も良い」ということでますます商売繁盛するようになった。
でもその糸枷はある部分を覗いてはならないと神様に言われてたのにばあさんはその部分を覗いてしまう。
糸枷は糸を出さなくなってしまった。
ばあさんはちょうどその時、村の長者様からの注文をかかえてて
次の日までに反物一反納品しなければならなかった。
しかたないからばあさんは徹夜で自分で糸をつむぎはじめる。
その晩は吹雪。何故かその吹雪の中、家の外で糸車をまわすばあさん。
(糸車は必要なくなってたから外に放置してたのかな?わからん)
そしてばあさんはそのまま凍死。

これは何の教訓なのかな。
神様との約束をやぶるなってこと?
いい気になって沢山注文受けるなってこと?w


302 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:04/05/30 14:28
>>298
金の卵を産むガチョウや、鶴の恩返しみたいなもんなんでは?
タブーを破ると幸が逃げるというパターン。