カサンドラ・クロス
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783 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:04/11/18 19:41:24
- 大昔見た深夜映画。
タイトルとかまったくわかんないんですけど。なんかすごい長い区間を走る列車があって、
その中で病気みたいなのが大流行。
次の駅につくまでにバタバタ乗客があぼんしていった。
延々走ってる列車の中で、なんでか各駅で電車が止まんないことと病気でみんなアヒャる。
なんとか治療法を考える主人公、
色々試してみたけど、ぜんぜんだめで
最終的には、なんか窓を開けたら空気が入れ替わっただかなんかで病気全快。
喜んでたら途中の陸橋が爆発して、下の川に列車ごとあぼん。
車内の病気のことを知り、重く見た駅の人や偉い人たちが、
各駅で列車を止めないようにして、さらに街で流行させないように
感染者ごと殺してしまったというような話なんですが、
か。
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796 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:04/11/18 23:51:37
- >>783
カサンドラクロスだろうね。
乗客を殺そうとしたのは、病気を感染させない為じゃないよ。
病原菌はもう消滅してたし、政府はそれを知ってた。
だから余計後味悪い
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801 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:04/11/19 13:02:09
- >>796さん、
カサンドラクロスって、最後結局乗客は助かっていませんでしたっけ?!
政府によって殺されて口封じされそうになったけど結局主人公が活躍して助かって。
で、皆でとぼとぼと線路の上を歩いていく・・・このあと生き残った人たちはどういう証言をするのか、と
なんとなく思わせぶりな感じで終わったという記憶があるのですが。
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816 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:04/11/19 21:22:27
- >>801
車両の後方に逃げた主人公たちは助かったけど
逃げ切れず前方に残った人々はかなり死んだ。
貴方の言う通り、最後、助かった人々は列車を降りるんだけど
証拠隠滅のために皆殺しにしようとした政府の人間が
「奴ら(助かった人々)から目を離すな(これからも見張れ)」って、
指令を出してるシーンがあって、そんで余計後味悪かったの。
ストーリーの途中で「カサンドラクロスは幻の橋」
確か、爺さん(どういう役回りだかは忘れた)がそんなような
謎の台詞を吐いて、それが何を意味してるのか解ったとき、
すごく怖かった。
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818 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:04/11/19 22:12:03
- >>816
「カサンドラクロス」のラストちと違ってるよ~。
ラストの時点では政府側の人間は生存者がいることを知らない。
列車の前半分が橋から落ちたので作戦成功(=全員死亡)と思って喜んでる。
しかし現場で指揮をとっていた司令官みたいな人物は
罪のない人を大量に死なせてしまった罪悪感を背負って重い足取りで部屋を出て行く。
で、その後ろ姿にかぶせて他のスタッフたちが
「彼はちょっとまずいですね」みたいな会話をしているのが聞こえて
機密保持のためにやがては彼も「消される」ことを暗示してエンド