SoltyRei/第13話「distance」

949 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/01/20(金) 21:56:56
昨日の夜中、目が覚めてからなかなか寝付けなかったのでテレビを付けたらやっていたアニメ。

時計台のようなところで、渋い感じの親父と金髪の女の子が会話している。
「あんたのこと、父親だって認めてあげるわよ!」
そのあと続いた台詞によると、
その女の子は親父の娘だが、記憶を喪失してしまい別人として生きていたらしい。
再会してから元の娘のイメージを押しつける親父に反発していたが、
何かがきっかけで考えを改めたようだった。
それを聞いて心からうれしそうな表情をする親父。

その時、メガネっ娘の科学者が操っていた変な装置
(風船が避雷針の様になっていて、雷の力を増幅させるんじゃないかと思う)が働いて時計台が爆発。
親父はあの装置を止めようとしていたのだ。
お供の変な耳の少女に助けられ、なんとか助かる親父。
だが、娘は瓦礫の下敷きに……
それも、ぬりかべみたいな大きさのコンクリに押しつぶされて、血塗れの腕だけがはみ出ている。
中を想像するのもおぞましい感じ。
転がっている腕時計(娘から父へのプレゼント)。
叫ぶ親父、そしてエンディングへ……

最初は「ウンウン良かったね、これから仲良くしてね」と思っていたけど、
これを死亡フラグっていうんだなと思った。
こういう鬱展開はよくあるけど、何回見ても後味悪いと思う。

 

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