CSI:科学捜査班/シーズン1第17話「心の闇 多重人格」
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157 名前:1/2 投稿日:2006/09/06(水) 23:54:37
- CSIシリーズの話。
かなり前に見たのであやふやなところは脳内補完で書いてる。陶器店で殺人事件発生。
泥棒に入って誰かに殺されたものと思われる。
店内の指紋を全部調べたところ、
その中に21年前に4歳で誘拐された少女メリッサの指紋が混ざっていた。
事件よりかなり前につけられたものと判明したため、
殺人事件の犯人とは別にこの少女も探すことになる。殺人の被害者は調べていくと以前に強盗をして、
強奪したお金を持って逃げていた。
そのときの共犯者は逮捕されて刑務所行き。
その共犯者がつい最近出所していた。
まず共犯者を調べるがアリバイが証明され釈放。誘拐された少女の方は20年前の写真を元に現在の顔をコンピューターで予想していく。
出来上がった顔は被害者の娘タミーによく似ていた。
そして、もう亡くなっている被害者の妻は誘拐された少女のベビーシッターをしていた。
DNA検査をして被害者の娘が昔誘拐された少女だということがわかる。捜査していくうちに殺人事件の容疑者として娘のタミーが浮上する。
心理学者に話を聞くと誘拐された子供が成長すると愛情を信じられない、
自分の欲望に忠実で我慢のきかない人間になることが考えられるので注意するようにと言われる。
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158 名前:2/2 投稿日:2006/09/06(水) 23:58:11
- タミーを逮捕して取り調べていくといきなり苦しみだし、
自分はタミーじゃないサマンサだと言い出す。
父親を殺したのはタミーで自分は止めたのにと悲しむ。
二重人格かと驚きとりあえず取り調べをやめて部屋から出て行くと、
物陰から見るだけだと連れて来られていたメリッサの両親が我慢できずに飛び出してくる。
自分たちが本当の両親だと言うがタミーの反応はない。
両親は娘のために弁護士を用意し、保釈金を工面しようとする。
本当の母親はもう二度と娘と離れたくはない、何としても保釈金は用意しますと言う。拘留中のタミーは女捜査官を呼び出す。
弁護士なしでは話すことは出来ないという女捜査官に
あなたは私に親切にしてくれたから話だけでも聞いて欲しいと言うタミー。
タミーは最近記憶があいまいで
21年前に誘拐された後の記憶が真っ白で思い出せないと言うが
女捜査官はじゃあ何故私が親切にしたと覚えているの?と答えてその場を去る。翌日、保釈された後でタミーは行方をくらます。
行方がわからなくなるように本当の親名義のクレジットカードで
それぞれ違う行き先のバスチケットを20枚も買っていた。
タミーが逃げたことで本当の両親は家と貯金を全て失うことになった。
更に逃亡を助けた疑いもあるので逮捕されることになる。
タミーの行方さえ話せば逮捕はしないと言う刑事に、
両親はもう娘を苦しめたくはないと逮捕されることを選ぶ。ある場所でバスを降りるタミー。
そこに車で迎えに来たのは死んだ被害者の元共犯者の男。
これは貸しだと言う共犯者に
タミーは私に誘拐のことを話せば父親を殺すとわかっていて話したんでしょうと笑う。
二人が車で去って終わり。本当の両親かわいそすぎ。