ダンサー・イン・ザ・ダーク
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525 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/06/21(木) 11:52:18
- 映画「ダンサーインザダーク」
主人公はシングルマザー
頭が弱く見えるくらい正直で純粋な女
遺伝性の病気で弱視 どんどん視力が衰えてゆく
それが遺伝してるであろう息子を救うため
苦労して手術代を貯めている彼女の唯一の楽しみはミュージカル
決して楽しいことばかりじゃない毎日を
脳内でミュージカルにすり替えて
空想の世界に癒されながら日々を送っている生来の正直さのために「貯金」のことを話してしまい
借金で困っていた隣の男にそのお金を盗まれる
取り返しに行った彼女は彼ともみ合いになり
拳銃が暴発して彼を殺してしまう友人が弁護士を探してくれるが弁護費用が掛かる
それにはせっかく貯めた「息子の手術費用」を使うしかない
息子の手術にはタイムリミットがあり(13歳だったかな?)
ここでその費用を使い込んでしまうと手術を受けられなくなる彼女は 息子のために 弁護士を拒否して
死刑判決を受けて死んでゆく
・・・・・・・映画として言いたいことはよく分かるんだけど
でも最後まで「何とか助かるんだろう」って思ってたから
見終わって吐き気がするくらい落ち込んだ