ジェットコースター(山田悠介)
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736 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/08/17(金) 04:57:36
- 山田悠介で思い出した
題名忘れたが
宙返りジェットコースターの客が「偉い人たち」の賭けの対象になり
宙吊り状態で床が外れてストップし 全員腕だけでぶら下がることを強要され
力尽きた人から落ちて死んでゆき 最後の1人になるまで続けさせられる主人公は彼女とデートに来て巻き込まれて
その彼女も主人公に「今まで幸せだった」とお礼を言って落ちてゆき
最後
主人公と 見知らぬ親娘の3人が残る
親は子をかばい 手を貸しながらぶら下がり続けてるんだけどもう限界で
父親は「私に限界が来たら 娘と一緒に落ちる あなたが生き残ってくれ」って言う
でも主人公は 自分と父親が死んで 小さな娘を生かす道を選択する賭けしてた奴らはのほほんと次の賭けの対象に移ってゆく
娘は生き残り 明るく成長してくみたいな話
こんな理不尽な話なのに 何 爽やかにまとめてんだよ
って思った
それ以来 山田悠介は読んでない