Dr.HOUSE/シーズン2第8話「診断ミス」
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874 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/10/09(火) 14:33:16
- 海外ドラマ。たぶん、まだCS(FOXチャンネル)でしか放映していないと思うけど、
医療ドラマ「Dr.House」(ドクター・ハウス)の、とある回の話。とある独身女性が病に冒される。
詳しいことは忘れたが(すまん、医療用語が難解で・・・w)胃を始めとする
種々の内臓が弱ってしまって、内出血を繰り返すという痛々しいものだった。
女性には弟がいる。全身に入れ墨をしているような素行不良の若者だが、姉を大事に思っている。
女性を助けるには腎臓移植が必要と解るが、なかなかドナーが見つからない。
弟は自分の腎臓の提供を申し出る。
この辺、本当ならちゃんとした診断書等が必要らしいが、弟は大金を積んで裏ネットワークを介し
速効で診断書をでっちあげ。書類上は問題ないので、移植は決行されてしまった。移植のおかげで小康状態を取り戻した女性だったが、数週間後、さらに違う症状が現れて
またもや病院に担ぎ込まれる。
診察の結果、ガン細胞が腎臓に見つかる。
前回の精密検査で見つからなかった訳がない。ではこの細胞はどこから?実は、弟は自分も知らない間に癌になっていた。そして、癌にかかったほうの腎臓を姉に移植してしまったのだ。
姉を助けるつもりが、さらなる余病を発症させたあげくに寿命を縮めてしまった。
最後、どんな手段を使っても姉を助ける!と、メキシコで手術(たぶん違法の)を受けさせるべく奔走する
弟を、姉は優しく制止して死を迎え入れる心構えが出来たと告げるのだった・・・・・あちらの医療ドラマはERといいこれといい、鬱展開が多いです。それだけリアルってことなんでしょうけどね・・・・・