モップガール/第4話「メイド桃子、秋葉原で愛を叫ぶ」
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633 名前:モップガール 投稿日:2007/11/03(土) 00:37:15
- 今見た後味の悪いドラマ。
主人公は殺人現場などの清掃する会社の社員。
何故か被害者の持ち物に触れると事件の前にタイムスリップしてしまうようになり、
会社の先輩の助けも借りて事件を未然に防ごうとするという連ドラ。今回の事件は新人小説家がメイド喫茶の女の子マリをストーカーして殺し、自殺したという事件。
時間を遡った主人公は小説家はデビュー前にマリと公園で出会っていて、
彼女をヒロインにしてデビュー作を書いたと小説の後書きに書いており、
それを読んだ主人公は小説家がマリを殺すわけはないと確信する。
マリは彼氏の病気の妹のために借金までするようになっていたが、
実は彼氏は金融会社とグルでもう何人もの女の子を騙していた。小説家は彼氏に犯罪の証拠があると脅してマリをビルの屋上に呼び出させる。
そしてマリに彼氏が金融会社とグルであることの証拠を見せる。
そこに彼氏があらわれ、マリにナイフを突きつける。
助けようとした小説家ともみあって倒れる彼氏、彼氏にすがりつくマリ。
小説家は主人公にマリが助かったんだからそれでいいと言い、
立ち去ろうとするが実は彼氏に刺されていて死んでしまう。小説家は死亡、彼氏は殺人で逮捕、彼氏とグルになっていた金融会社の人間も捕まる。
小説家の葬式にやってきたマリは焼香だけすませると遺体とは会わずに帰ろうとする。
それを引き止めた主人公に、小説家には感謝しているけれど
彼氏だって苦しんでいた、彼には私がついていてあげないとと話す。
小説家と以前会っていたことも覚えていなかった。一応最後に小説家の母親が主人公にいろいろ助けてくれてありがとうと感謝するけど。
女を見る目がないと不幸になるんだなと思った。
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661 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/11/03(土) 21:25:56
- 「モップガール」原作は読んだことないけど、
原作では、主人公は死者の念を感じ取るだけみたいだよ。「遺品に触れたら時を遡る」という特殊能力は、ドラマが勝手に作った設定らしい。
よくある設定といえばそうだけど。
第1話の放送時、あまりにトゥルー・コーリングに似ているので
びっくりしてドラマ板に行ったら、そんなレスばっかりだったw