ラテン喫茶の頃(青木雄二)

211 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/02/20(水) 10:12:38
ナニワ金融道で有名な青木雄二の昔の短編「ラテン喫茶の頃」

ラテン喫茶の厨房でバイトの文学志望青年が本を読んでいる(店にはこの青年と下っ端バイトしかいない)。
ボードレールの「不都合な硝子屋」という話で、
なにか刺激の欲しい暇人が朝窓の下を見たら硝子を背負った硝子屋が歩いてい
呼んでアパートの3階まで上がらせて硝子を見たが「色ガラスが無い!」と罵倒し買わずに帰らせて
硝子屋が狭い階段をやっと下まで降りたところに上から植木鉢を落として背中の硝子を粉々に砕く、
そして
「こういったことは高くつくこともあるが、
 一瞬の間に無限の快楽を味わったものに永遠の劫罰などなんであろう」
「人生は美しくあらねば」

そこで下っ端バイトからホットコーラの注文が入る。鍋がこげるから嫌だと注文者を見たら美形の女だった。
注文OKして「あ、お冷や持ってけ」とコップに水を入れそしてズボンのファスナーをおろしチンコを水に浸ける。
「みなやってることや、あの子だって親がやったから産まれたんや」とか言い持ってかせ
女がそれを飲むのを見て「一瞬の間に無限の快楽を味わったものに永遠の劫罰などなんであろう」とつぶやく。おわり


212 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/02/20(水) 10:23:53
単なる変態の話じゃないかぁ

 

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