宇宙から来たツタンカーメン

657 名前:本当にあった怖い名無し :2008/09/27(土) 20:21:07
これも後味が悪い映画。

「宇宙から来たツタンカーメン」

或る古代遺跡からミイラが発掘された。
その石柩には緑に輝く巨大な宝石が埋め込まれていた。
欲を出した考古学部の学生がこれをガメてしまう。
で、古物商に売ったり、恋人にあげたりする。
ところが、これに怒ったミイラが突然動き出し、人を次々と殺しながら宝石を集めてまわる。
人を殺した部屋から足跡もなかったり、ありえない場所から現われるミイラにみんな不思議がる。

実はミイラは宇宙人だったのです。足跡がないのは宇宙人だから
テレポートや空中浮遊が可能ゆえ。

いろいろあって、発掘を指揮した考古学の先生とも仲直りして、
ミイラはUFOで宇宙に帰っていきます。先生が握手しようと手を差し出すと、
ミイラがその手を握り先生ごとUFOにテレポート。そして「つづく」のテロップ。

日本ではテレビ朝日の日曜洋画劇場でやっていた。
どんな映画でもテレビの解説では絶対にけなさないというのが
ポリシーの淀川さんも引きつっていた。