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95 名前:本当にあった怖い名無し :2009/11/12(木) 15:53:41
「プージェー」という映画
この映画はモンゴルに住むプージェーという女の子を
数年にわたって取材をしたというドキュメンタリー映画。
主人公のプージェーの家族は昔ながらの遊牧民の生活をしている。
おばあさんと母親と弟と暮らしていて、父親は出稼ぎに出ていて家にはいない。
6歳のプージェーも一人前に馬に乗り、遊牧民としての生活をしていた。
そんな中、母親が落馬が元で死んでしまう。
落馬をした後に、街の病院へといったのだが、保険証を持っていないため
診察拒否をされその結果なくなったのだ。
(定住していない遊牧民の人は保険証を国からもらえない)
プージェーのおばあさんは彼女の将来の事を考え、
街の学校にプージェーを通わせる事にする。
街の親戚の家に下宿して学校に通う事になったプージェー。
入学式には可愛いリボンで髪を飾ってとても嬉しそうな笑顔を見せる。
将来日本語の通訳になりたいと言う彼女はとても幸せそうだった。

数年後、取材スタッフがプージェーを訪ねるが彼女の姿はなかった。
プージェーは自動車事故に会い死んでしまったと言う。

おばあさんとしては母親のように不自由な暮らしをさせたくなくて
街へと住まわせたのに、その結果孫を死なせてしまって
おばあさんの気持ちを思うとやりきれない。


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