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250 名前:1/4 :2010/03/04(木) 23:32:58
仮面ライダー電王の桜井の話が前から後味が悪いというか切ないなぁ、と思ってた。
とりあえずまとめたので投下します。長くてごめん

猛烈なネタバレなのでこの先視聴予定がある人はご注意を。

大筋のあらすじをかいつまんでいうと、仮面ライダー電王が未来から
やってきた侵略者イマジンと戦う話。イマジンとか電王が何かとかその他
色々細かい設定とかは長くなるんで割愛するけど、とりあえず過去を改変して
未来を変えよう!(その未来では人間は存在できない)とする敵(イマジン)と
正しい時間の流れ、自分達の未来を守ろうとする仮面ライダーという図式。
時間SFものとしてなかなか楽しい。

この世界では「記憶こそが時間」というのが不文律で、敵が過去を改変しても
倒しさえすれば、人の記憶を元に再生できるという法則がある。
だから逆に誰の記憶にも残ってない人物なんかはその時再生されず消えちゃうことがある。
(但し主人公は「特異点」つー特殊能力もちなので過去をどう変えられようと
消滅することはない)

切ない最後を迎える桜井てのは、元々主人公(主役ライダー)の姉の婚約者だった人物。
けど姉との結婚式を前に失踪して、そのせいか主人公の姉は入水自殺めいた事をした後
婚約者の記憶を全て失い(と主人公は思ってる)、心配のあまり主人公は
卒業間近だった高校をやめてまで姉の側についてる。

桜井は失踪後に「過去が希望をくれる」とかいうメッセージの入った時計を
残したりと謎が多い。しかも戦ってるうちに敵の標的がその桜井だってことが
わかって戸惑う主人公。


251 名前:2/4 :2010/03/04(木) 23:34:06
しかも今度は過去からタイムマシンみたいので、ちょっと若い桜井がやってきて
(名前が桜井侑斗だから便宜上若いのは侑斗と記載)、そいつが
第二の仮面ライダーとして一緒に戦うことになったり。

第二の仮面ライダー侑斗が桜井に「これで戦え」と渡された変身ベルトは
カードとセットなのだけどそのカードは他人の中にある桜井にまつわる記憶を
記録してあり、それを力に変えて変身→消滅するシステム。
つまり変身するたび他人の中の桜井にまつわる記憶が消えていく。
侑斗は変身して戦うたびに未来の自分が人に忘れられてく、という事に思う所が
ないわけでもないのだけど、そうしないと未来が消えるとか
言われてるので仕方なく戦ってる。

桜井が敵に狙われてるのは敵が、そいつを殺せば未来を変えられる
(時間の分岐を左右する)人物を探しててそれを桜井だと思ってるから。

でもその重要人物は本当は、ストーリー上その年に生まれるはずだった
桜井の娘で、桜井は自分がその存在であるよう誤解させて逃げ回り
時間を稼いでいた。その間に過去の自分が敵を倒すという計画で。
実は、主人公が敵と戦う前から桜井は敵の存在を知っていて、
それまでずっと彼自身が仮面ライダーとして戦ってきていたのだった。

桜井は未来を守るため、敵の狙いである自分と恋人の間に生まれる娘に
関して一計を講じていた。恋人(主人公の姉)や主人公達から自分にまつわる
記憶=“この先桜井の娘が生まれる”を消し、敵に時間を壊させ、そのあとの
再生により“誰の記憶にも残っていない人物はその時間では存在しない”
の論理でこの時間から娘は消えた。


252 名前:3/4 :2010/03/04(木) 23:35:12
だけど、娘はこの先の未来において主人公と同じ「特異点」の能力を
もっていて、そのため今現在誕生していなくても、未来での娘は消滅を
免れ、様々な記憶(両親にまつわるものとか)を欠損しながらも存在し続けていた。
(作中では自分の正体を知らぬままデンライナーという
名前のタイムマシンに乗って主人公たちを支援していた)

未来の娘が存在する限り、それは「彼女がいた時間」を保証するものとなり
敵は未来を変えることができない。しかも「現在」には娘がいないため
敵は現在の娘を殺して、未来の娘を消すという方法も取れない。
それが桜井の狙いであった。

つまり主人公の姉が記憶を失ったのは婚約者の失踪によるショックからではなく
桜井の変身による意図的な記憶喪失であった。姉は恋人と共に未来を守るため
全て承知の上で娘を失うことも、恋人を忘れることも受け入れた。
主人公が自殺未遂と思った場面は姉が桜井と一緒に戦いの場に
赴き、記憶をカードに封じられた後の姿であったのだ。

侑斗は、未来の自分とその恋人の覚悟や主人公の決意などをみて、
最後の敵を前にためらいも迷いも捨てて戦うことを決める。
「過去が希望をくれる。……やるしかないだろ!!」
桜井のことも知っている侑斗の相棒は、桜井から託された彼にまつわる
最後の記憶が記録されたカードを侑斗に手渡して説明した。

これを使って変身すればもうこの時間から桜井という存在は誰からも
忘れ去られ彼は消滅する、と。


253 名前:4/4 :2010/03/04(木) 23:36:41
だけどそれは同時に侑斗が「未来で桜井になる」という可能性をなくして
全く別の人間として時間をやり直す、という希望を与える事だった。

最後の戦いに勝利する主人公たち。桜井は侑斗が最後のカードを使った事で
消滅しようとしており、最後に恋人である主人公の姉のもとにやって来ていた。
「守れたのね……わたしたちの未来」
主人公の姉は、恋人を前に彼を思い出していた。
だが、その記憶は消えゆく桜井と共に薄れ消えていくものだった。
伸ばされた恋人の手を頬に当て、深くうなずく桜井。その体はもうほとんど
見えなくなっていた。姉は涙を流しながらつぶやいた。
「わかってる、いつかきっと……」
そして桜井は消滅し、姉の中の「桜井」の記憶も消えた。

ストーリー的には主人公や仲間たちは皆欠けることなく大団円。
今は別れるけど「いつかまた未来で!」と誓って終了。
侑斗は恐らく姉と出会いなおして、娘は違う形で生まれることになる
というのも作中で示唆されてる。紛うことなきハッピーエンドではあるのだけど
桜井サイドからみると少々切ないよなぁと。

自身が思う守るべきもののため、家族のように過ごした主人公姉弟との日々を捨て
友人からも恋人からも忘れ去られ、誕生を楽しみにしていた娘は
「自分」の娘ではなくなり、最後には自身の存在が消滅する。
侑斗という自分の過去が人生をやり直すという形で希望をつないだわけだけど
ただそれは↑で消滅した桜井とは全くの別人としてだからなぁという。


254 名前:本当にあった怖い名無し :2010/03/05(金) 00:06:12
なんかわけわかんなかった
途中で読むのやめた

255 名前:本当にあった怖い名無し :2010/03/05(金) 00:11:56
俺もw

この内容を、文章だけで理解させようとするのは無理があるなw


256 名前:本当にあった怖い名無し :2010/03/05(金) 00:13:28
読んでるこっちも判ってること前提で書かれてると理解できん
見てない人には「切ない最後を迎える桜井」っていきなり言われても判らんだろう
長ったらしい言い訳とか感想を入れずに書いた方が判りやすいと思うぞ

257 名前:本当にあった怖い名無し :2010/03/05(金) 00:35:06
要はタイムパラドックスで消えちゃう系の話なのかな
ドラえもんでもこんなんあったよね、
のび太がジャイ子と結婚するかしずかちゃんと結婚するかで未来がちょこっと変わり、
しずかちゃんと結婚した場合のひ孫(多分)のセワシくんが過去に来て
「しずかちゃんに結婚してもらえるように頑張れ!」と言ってくる。
何故かと言うと、ジャイ子と結婚した場合は血が変わり、勿論セワシは生まれない結果になる。それは嫌だ、と。
ただ同時に、「もしジャイ子と結婚したとしても、歴史の中で僕(セワシ)はいつか生まれる。
ひいじいちゃん(のび太)のひ孫ではなくなるけど」とも言っていた。

桜井はそんな感じなんだろ、
例えるならセワシが「ジャイ子と結婚して僕を消して!」と言ってきた、
「のび太のひ孫じゃなくなるけどいつか生まれるから平気!」と
ジャイ子とのび太を結婚させたため存在のなくなったセワシは消滅したが
その記憶をなくしどこかの家の「セワシ」として新しく生まれ直しました。めでたしめでたし。って感じ。


260 名前:本当にあった怖い名無し :2010/03/05(金) 01:50:08
>>250のでも大体理解できたけど、>>257を読んだらより一層理解できたw

 

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