バタリアン
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440 名前:本当にあった怖い名無し :2010/07/15(木) 11:04:47
- バタリアン
軍の秘密物資が漏れ出したおかげで死体が動き出して町中大変。
登場人物たちもゾンビに襲われたり戦ったり逃げたり自らゾンビ化したりして、
そのうち追いつめられたところで、最初の、軍の流出物を見つけました。
そこには「何かあったらここへ連絡して」と電話番号。電話すると軍の偉いさんが出て、町の場所を聞き出して
「よしわかった。待ってろ」
と言いました。やれやれ、これで救出してもらえる、ひと安心…と思ったら
核ミサイルが飛んできて、生きている人間もゾンビも、丸ごと焼き払われました。めでたしめでたし
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441 名前:本当にあった怖い名無し :2010/07/15(木) 13:51:57
- どっかのゲームの話みたいだな。
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442 名前:本当にあった怖い名無し :2010/07/15(木) 14:14:00
- >>440に追記
前出の核飛ばした軍の偉いさんが大統領に電話で報告「何もかも焼けてしまったので心配には及びません
火災も雨によって鎮火しておりますし
全ては雨に洗い流されてしまいます」そもそもバタリアン菌が町中に蔓延したのも
主人公?が焼却炉でバタリアンを焼却した為に
煙突から舞い上がった菌が雨雲に付着して
菌雨となって広範囲に降ったせい
明日の朝には洲全体と雨雲の通り道全体がバタリアン化をイメージさせる雨雲でEND
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450 名前:本当にあった怖い名無し :2010/07/15(木) 20:24:03
- >>441
むしろ問題もみけしした軍部と大統領の姑息さ卑劣さが
裏目に出て良エンドな気はする。
関係ない市民は気の毒だが、440で終わってたら後味悪すぎる
因果応報、ズルしたら裏目になり返って来るってのがある分>>441のが個人的にはマシ
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451 名前:本当にあった怖い名無し :2010/07/15(木) 20:44:49
- >>450
えええええっ!?
そうかぁ!? その感性がなんか怖い。所詮フィクションで実在の人間が死傷する訳じゃないから
犠牲者の数なんていうのは単なる記号程度の感覚なのかも知れないけど、
せめて町一つだけで被害が収束するのと州全体まで拡大が及ぶのとでは
不幸になる人間の数が桁違いじゃないか?
首脳部の不正を暴くための単なる道具として
それだけ更なる被害者の山が出来るほうが後味がマシ、というのは
自分の感覚からするとなんか理解できない。
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454 名前:本当にあった怖い名無し :2010/07/15(木) 22:13:20
- >>451
主観の問題でそ。
自分や身近な人間が主人公側だったら、見捨てやがった軍部ザマァと思うだろうし
軍部側だったら、国を救うための苦渋の決断だったのに裏目に出てなんとも遣り切れない。
正義や大義の在り処なんて、人によって全く違うってこった。
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460 名前:本当にあった怖い名無し :2010/07/16(金) 01:47:37
- >>454
>自分や身近な人間が主人公側だったら、見捨てやがった軍部ザマァと思うだろうしいや、その感覚が解らない。
だって、見捨てた軍部だけがゾンビに襲われたりそれで死んでゾンビ化したりすればザマァだけど、
本人たちは関係ない安全な地域にいて(軍人の居場所はよく分からんが、特に電話連絡を受けてる大統領)
自分たちのような酷い目に遭うのは、町一つとは比べ物にならない数の同じ無辜の市民なんだろ?
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462 名前:本当にあった怖い名無し :2010/07/16(金) 02:13:46
- >>460
聞きたい事の答えにはなってないけど…
電話の中の会話で
「大統領が現場の視察…」ってセリフがあったし
核は事故で落ちた。という建前上、軍の上層部は全員現地入りするだろう
今までのゾンビ映画と違ってゾンビがエサになる人間を
警察無線で呼び寄せたり
パトカー誘導したり
待ち伏せして一斉に襲う知恵はあるので
無垢の民だけで無く
極悪人も皆殺しですね