ホーム » スレ別 » 後味の悪い話 その115 » BM-ネクタール-(藤沢勇希)

559 名前:本当にあった怖い名無し :2010/08/25(水) 15:26:27
パニックものっぽいので昔(20年くらい前の漫画?)読んだ
『ネクタール』っていう漫画思い出した。

主人公補正がかなり酷い漫画だった記憶がある。
中学生なのに軍の火炎放射器を玩具みたいに軽々と扱ったり、
化け物が全身に噛み付いてきてもほぼ無傷で生還する(モブキャラなら即死)

日本が「BM」っていう生物(ぱっと見グロくないしちょっと可愛い)の製造に成功するんだが、
その生物は牛や豚より安価な食料になる上に、BMに与える餌は鉄や石のような硬い物以外なら
プラスチックでも何でも良いのでゴミ処理としても使えた
BMの肉を海外にも輸出したりもするので日本はたいへん裕福な国になった

第二部ではアメリカがBM(UBM。グロい)の製造に成功して日本に輸入されてくる
日本産のBMが捕食によって分裂して数を鼠算式に増えるのに対し、
UBMは一匹の個体が肥大していくというタイプだった(分裂することも可能だが、共食いで最終的に一つになる)
UBMは製造者ですら管理できておらず、UBMの中心部分は原始の状態だが、
肥大した末端部分は進化した未知の領域だった。それによって輸入会場のビルにUBMが蔓延する


560 名前:本当にあった怖い名無し :2010/08/25(水) 15:28:30
中学生の主人公達は国産BMの群にUBMを食わせることでUBMを殺すことに成功する
その後アメリカはUBMの製造を中止する
しかし、その騒ぎに乗じて他国の産業スパイにBMのサンプルが盗まれ、回収に失敗してBMが漏れてしまう

第三部では日本はBMによって壊滅状態で『ランド・オブ・ザ・デッド』みたいな状態になってる
一部の人間だけはBMを管理した裕福な都市「南」で暮らしていたが(食べ物が全部無料の飲食店とかある)、
成人した主人公達の暮らす「本土」に住む人間はBMの恐怖に晒されながら篭城生活を続けていた
本土の人間がBMに食われ、それによって増殖したBMを南が捕まえて食べたり
海外に輸出するという構図が出来上がっており、南は本土を見捨てていた
だが、テロリストによって南はBMが蔓延し、本土に助けを求めてくる。
本土の人間のほとんどは南へ怨みがあるので動かなかったが、
小学生時代からの親友が南にいる主人公達は南への救助を開始する
最終的に主人公達は親友や南の住人の救助に成功し、アメリカ海軍に助けられる
エピローグで米兵たちは日本の復興活動を支援するために畑を耕していたのだが、
ラジオから「アメリカがUBMの製造を再開しました」というニュースが流れ、
米兵達はギャグ漫画のような「え~!?」というリアクションをとって終わり


561 名前:本当にあった怖い名無し :2010/08/25(水) 16:05:39
>>560
書き忘れたが、
第二部では放射線みたいなもので効果範囲内の国産BMの細胞を破壊して
殺すことができる特殊な装置が出てくるんだが、それは試作品で効果が薄かった
ちなみに遺伝子が違うUBMには効かなかった

南にいた主人公の親友は本土を見捨てていなくて、南でずっとその装置の研究開発をしていて性能上昇に成功していた
主人公が親友を連れ帰ったことでその装置の開発は続けられるし、
装置が小型化量産化されれば日本全国のBMを一掃できるね的な終わり方だったんだが、
その装置が効かないUBMがアメリカで復活しますよーってオチ。米兵の一人は国に妻と子供がいるって言ってたから・・・

 

BMネクタール 1 (少年チャンピオン・コミックス)(全12巻)
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(少年チャンピオン・コミックス)(全12巻)
BM-ネクタール- 全12巻完結
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