ホーム » 小説 » 小説/ら行 » ロボットの魂(バリントン・J・ベイリー)

534 名前:本当にあった怖い名無し :2010/09/26(日) 05:26:16
本のタイトルも失念していて、うろ覚えなんだが、外国の小説。

ロボットの主人公は、自分のアイデンティティを求め、
養父母の元を離れ、ある国でクーデターを起こす。

城を占拠し、王族を捕らえた主人公は、王の助命を願い出た側近に、
自分と行動を共にするなら助けると告げ、側近は心ならずも城を後にする。
男気あふれる側近に主人公は感服し、2人はいつしか親友になる。
しかし、裏切り者とみなされた側近は、主人公と共に命を狙われ、深手を負ってしまう。

戦いの指揮をとる為、他のロボットに、「この男を守れ。」と指示する主人公。
しかし、性能の悪いそのロボットは理解出来ていない。
そのため、「誰にもこの男の生命反応を止めさせるな。」と告げ、部屋を後にした。

戦いを終え、部屋に戻ると、側近は無残に撲殺されていた。驚き、部下のロボットに詰め寄ると、
「誰にも生命反応を止めさせないよう自分がやりました。」と答えた。
主人公は怒りのあまり部下を破壊する。

側近は王の為に城を出たのに報われないし、なんか色々後味の悪い小説だった。

 

ロボットの魂 (創元SF文庫)
ロボットの魂 (創元SF文庫)


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