ホーム » スレ別 » 後味の悪い話 その120 » ミスミソウ(押切蓮介)

74 名前:本当にあった怖い名無し :2011/02/06(日) 19:03:58
押切蓮介ならミスミソウも死ぬほど後味悪いね。
自分はあまりに気分悪くて途中で読むのをやめた。
あれ、最後は丸く収まったんだろうか…

78 名前:1/2 :2011/02/06(日) 21:50:51
>>74
イジメグループに家族を焼殺された主人公は、
イジメっ子達を一人ずつ血祭りにあげて殺してゆき、死体は隠蔽。
その過程で、イジメの首謀者だったボス格の少女が、実は主人公の家族殺しには全く関わっていなかったことが判明。

ボス格少女は都会へ行き美容師になる事に憧れていたが、
強権的な父親がそれを許さず、鬱屈した田舎生活を送っていた。
そこへ現れたのが都会から来た転校生である主人公。
田舎にそぐわない雰囲気の主人公に、ボス格少女は嫉妬、クラスの仲間も同調し、イジメという流れになった。
クラスの仲間はボス格少女が指示しなくても、勝手に主人公をいじめ続けて
暴走の結果、主人公の家族は家ごと焼かれる羽目になった。
ボス格少女はその事を後悔しており、主人公に涙の謝罪。
主人公もそれを受け入れる。

そんな主人公とボス格少女の和解の様子を、物陰から見ていた元イジメられっ子。
彼女は主人公が転校してくるまで、クラスでずっといじめられていた。
主人公の転入以後、ボス格少女のグループに仲間入りできた上、自分よりも弱い立場の人間に対し、優越感を感じていた。
実は、元イジメられっ子はボス格少女に、Mドな百合的な憧れを抱いており、それ故に彼女に従っていた面もあった。
しかし主人公とボス格少女の和解シーンを目撃した時、元イジメられっ子の中で何かが壊れた。


82 名前:2/2 :2011/02/06(日) 22:37:09
元イジメられっ子は主人公の妹(重傷の火傷で意識不明の植物状態)が入院している病院へ侵入。
主人公の妹を殺そうとするが、見舞いに来た主人公と鉢合わせし、失敗・逃走。

その後、主人公は、クラスの中で唯一、自分に好意を寄せて助けてくれたカメラ少年に会う。
人気の無い林の中で、主人公曰く「卒業したら祖父とここを出て行く」
それを聞いたカメラ少年は驚愕。
思い込みの激しいカメラ少年は、中学卒業後に主人公と二人で都会へ出て二人暮しするつもりだった。

そんな二人の所へ、元イジメられっ子が包丁を隠し持って登場。
元イジメられっ子は主人公を挑発「アンタのせいでアンタの家族は焼かれたのよ!」
怒りに駆られた主人公は、元イジメられっ子に飛び掛るが、包丁で刺されて重傷。
カメラ小僧が元イジメられっ子を殴るが、その際カメラ小僧の鞄の中から写真が飛び出す。
写真は炎に巻かれている主人公の両親や妹の様子が写されていた。
カメラ小僧は慌てて「俺が助けに入った時には、もう遅かったんだ。
炎に巻かれながらわが子を守ろうとする語両親の姿に感動して、ついシャッターを・・・」
主人公は無言でボウガンをカメラ少年に向けて撃つが、カメラ少年はもみ合っていた元イジメられっ子を盾にする。
元イジメられっ子は死亡。

カメラ少年は逆上し、主人公に殴りかかる。「お前、俺を狙ったなぁっっ!」
実はカメラ少年は、思い込みの激しいDV気質の持ち主で、主人公を盗撮ストーカーしていた。
暴力親父とそれに甘んじる共依存症の母親に育てられた結果、優しさとDVの二面性を持つ性格になってしまった。
カメラ少年は重傷の主人公をボコボコにした後、
「二人で都会へ行こう。俺が君を守ってやる。
 このミスミソウのように冬の雪に耐え忍ぶ美しい君がどーのこーの」
などと言って、愛用のカメラを取り出し、写真を撮ろうとする。
主人公は力を振り絞り、カメラ少年の隙を突いてボウガンを装備、カメラを構えていた少年の目をレンズごと射ぬく。
カメラ少年は激痛に耐えながら、その場を去る主人公に追いすがろうとするが、主人公は振り返りもせずに去ってゆく。

ごめん、あと一回つづく


85 名前:3/2 :2011/02/06(日) 22:55:31
雪の降る中、復讐を完遂した主人公は人気の無い道を歩いていた。
主人公の傷は重傷で、豪雪地帯の寒さも厳しく、主人公は力尽きて倒れる。
最後に植物状態の妹の事を思いながら息絶える。
ほぼ同時刻、妹も心拍停止で亡くなる。

その後は、空席のある卒業式、雪解けで発見された死体、嘆き悲しむ遺族の様子、ようやく訪れた春の描写。
主人公の祖父(主人公の両親亡き後一緒に暮らしていた)が列車に乗って外の風景を見ながら
「(主人公)、春が来たよ」とつぶやいて物語は終わる。

主人公へのイジメを見てみぬ振りしていた担任教師も後味悪かった。
担任教師自身も昔イジメを受けていてトラウマがあり、
自分の担当クラスの生徒と友達感覚でやっていこうとした結果、生徒どころか保護者にまでなめられる始末。
クラスの生徒が主人公に襲われ次々行方不明になった時、
DQNな保護者に「あんなクソガキいないほうが世のため」と正直に淡々と言ってしまう。
キレたDQN保護者が、担任のイジメられた過去をほじくりかえす発言をした時、担任のトラウマストレスが炸裂。
錯乱状態でDQNの唇を食い千切った直後、道路へ飛び出し、除雪車に引かれて死亡だもん。


84 名前:本当にあった怖い名無し :2011/02/06(日) 22:46:09
主人公の性別がとんと判らずいたが、女なのか?

88 名前:本当にあった怖い名無し :2011/02/06(日) 23:51:34
中3の美少女だよ。
カメラ小年は美少年。

あと、ボス格少女の最後のエピソードが抜けてる。
主人公と和解後、一人きりになったところを元いじめれっ子に包丁で襲われる。
元いじめれっ子にとって、ボス格少女はもうカリスマでも憧れの対象でもなくなったから。
結果、ボス少女は死亡、死体は雪で隠れた。

主人公宅放火以降、元いじめれっ子は人が変わったようにいじめグループ内で発言権を得た。
主人公に対しては刑務所覚悟で殺すつもりでいたほど、肝が据わっていたよ。


93 名前:本当にあった怖い名無し :2011/02/07(月) 00:50:46
ミスミソウのボス格少女は主人公に嫉妬したんじゃなく
田舎にそぐわない主人公に百合的な執着を持っていた
それなのにド変態のカメラ小僧なんかに惚れてしまったのが許せなくてイジメにつながったはず

98 名前:本当にあった怖い名無し :2011/02/07(月) 13:01:36
「ミスミソウ」で画像検索すると、本来のミスミソウの可愛らしい姿に、
あのヘタクソなグロ絵がところどころ混ざってるなw
美しいミスミソウが見たくて画像検索した人の気持ちを思うと後味悪い。

 

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ミスミソウ 3 (ぶんか社コミックス)
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