ホーム » 小説 » 小説/な行 » 忍者鶉留五郎(山田風太郎)

30 名前:本当にあった怖い名無し :2011/03/17(木) 01:57:04.75
山田風太郎の短編より

主人公は貧しい下級武士
毎日借金取りが押し掛けて一人娘を廓に売らねばならないまでに困窮した為
死を覚悟してある大名の暗殺任務につく

身につけた忍術を用い、首尾よく大名の寝所まで潜り込む主人公
後はその首をとるだけで任務終了、莫大な報酬を得られるはずだったのだが
命乞いするその大名が借金取りと瓜二つで動悸息切れの一種のパニック状態になってしまう
そうこうしている間に護衛の者がやってきて主人公は斬られてしまい終わり

「生きて還らず」の隠密稼業だから死んで元々みたいなところはあっただろうが
そこまで行ったのに!というのと主を失った妻と娘の事を考えると辛くなるw


31 名前:本当にあった怖い名無し :2011/03/17(木) 09:12:17.18
>30
なんか、情けない男だなw
貧乏だったのも当然。うまく殺してりゃ妻子にはカネが入ったんだろうに。

 

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