ホーム » スレ別 » 後味の悪い話 その121 » 39 刑法第三十九条

346 名前:1/2 :2011/04/11(月) 00:42:36.64
森田芳光監督「39-刑法第三十九条-」

会社員A夫婦が惨殺され、直ぐ様劇団員Bが逮捕された
Bは犯行当時の記憶が曖昧で殺意も否定し、裁判中に人格が豹変したため精神鑑定にかけられた
鑑定人は心神喪失と判断するが、鑑定助手C(主役)はBに違和感を感じ、事件を独自に調べ始める
殺されたAは、かつて精神病を患い、小学生の女の子を殺害するも無罪となった過去があった
精神鑑定で無罪放免となった者が精神異常者に殺される
あまりに出来すぎた話に鑑定助手CはBの詐病を疑うが、
鑑定結果は精神異常を示すものばかりでAとBの過去に接点もなかった


347 名前:2/2 :2011/04/11(月) 01:24:45.04
Bの正体、それはAに殺された女の子の兄Dであった
Dは殺された女の子の第一発見者でもあり、Aがどうしても許せなかった
そして思いついた復讐が精神病を装おう事であった
十何年という月日を費やし、精神医学の本を読み漁り精神鑑定の対処法を暗記した
そして、金に困っている人を探し戸籍を譲り受け、Bという別人になりすましたのだった

準備が整い、Aの家に向かったDは異様な光景を目にする。Aの自宅にはAの妻が無惨な姿で転がっていた
Aは再び精神に異常を来していたのだ。そのままDに襲いかかるも返り討ちにあう

本物のBがCの元に現れ、結局Dの計画はご破算となった

詐病がばれまいが、Dの復讐の達成感はまるでなかったであろうと思うとかわいそう過ぎる

 

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