ホーム » スレ別 » 後味の悪い話 その124 » デトロイト・メタル・シティ/佐治秀紀(若杉公徳)

262 名前:DMC(1/2) :2011/08/11(木) 18:34:14.29
漫画・デトロイトメタルシティの中の1話。
本屋で試し読みみたいなやつをちょっと読んだ程度なのでうろ覚えです。
初投下なので読みにくかったらごめんなさい。

主人公である地味で冴えない青年は、キュートでポップな音楽をこよなく愛し、
またその手のアーティストになりたがっている。
しかし天才的なデスメタルの才能の持ち主であり、その才能を買われて
国民的(?)メタルバンド・デトロイトメタルシティのボーカルをやらされている。
(本当はやりたくないが、事務所の人が怖くて逆らえない)
もちろんバンドのイメージがあるため、
メイクをしている時は極悪非道なクラウザーというキャラを演じなくてはならない。

ある時クラウザーは、デビューし立てのポップアーティストと音楽番組で共演する事になる。
収録現場に行くと、そのアーティストの一人に、
かつてポップアーテストを目指す青年(=クラウザー)を尊敬し、応援してくれていた後輩がいた。


263 名前:DMC(2/2 :2011/08/11(木) 18:35:31.07
メイク済みであり、キャラがあるため正体を明かせないクラウザーだったが、
楽屋?で後輩と2人きりになった際つい2人でポップな歌を熱唱してしまう。
(後輩が作った曲を歌い、釣られて歌ってしまうんだがキッカケが思い出せない…)
すごくいい曲だったので、クラウザーがキャラを壊さない程度に褒めると、後輩は大喜び。
「クラウザーさんて本当はいい人なんですね。かつての先輩を思い出しました」と言われクラウザーも心の中で喜ぶ。

そして収録が始まり、後輩のグループが演奏の準備を始めると、
番組スタッフがクラウザーに一言「よろしくお願いしますねw」と言う。
意味のわからないクラウザーが聞き返すと、
「もちろん彼等の演奏をぶち壊してくれるんですよね、
 みんなクラウザーさんの暴れっぷりに期待してますよw」
と言われる。

せっかくの後輩の晴れ舞台をぶち壊すなんて絶対にしたくないクラウザーだったが、
周りからの期待の目に耐えられず、結局ぶち壊してしまう。
「さすがクラウザーさんだ!!」と大盛況の中、
「いい人だと思ったのに…酷い!」と泣く後輩たち。
心の中で謝り続けるクラウザー。

終わり。

 

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