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904 名前:本当にあった怖い名無し :2011/10/08(土) 18:28:47.80
フィリップ・K・ディックの短編で「奇妙なエデン」
うまくまとまらなかったけど、好きな話なので。

宇宙開発をするような近未来、小型の宇宙船に乗った二人の男、AとBは見たこともない星にやってきた。
その星にはなにか猫のような生物の足跡があり、
攻撃的で危険な生物かもしれないとAは言うが、好奇心からBは一人でその足跡を追うことにする。
Bが足跡を追っていくと、家のような建物と、足跡の主と思われる猫のような動物が放された牧場があった。
建物の中には宇宙人の女がいた。
彼女は美しく若い女性に見えるが、本当は何万年も生きていると言う。
Bはそんな彼女と寝て、臆病なAに宇宙人と寝たことを自慢してやりたいと考える。
女は何度か「自分と寝るのは危険だ」とやんわり忠告するが、Bは構わないと言い、二人は繋がる。

ところ変わって宇宙船にいるAは、いつまで経っても帰ってこないBを心配していた。
そこに、一人の女が現れる。
女は「Bはこの星に住みたいって言ってるわ」と言う。
彼女の足元には猫のような生物がおり、なにかに気がついたAが宇宙船を発進させると、その生物は人間のような仕種をした。

 

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