ホーム » スレ別 » 後味の悪い話 その126A » 美味しんぼ/5年目のパスタ(雁屋哲)

192 名前:1/2 :2011/10/18(火) 23:52:51.28
美味しんぼの「5年目のパスタ」

主人公の山岡と栗田は以前から知り合いの浮浪者(ホームレス)の辰さんに会う
そこで浮浪者の新顔の男、信に出会う、
信はレストランなどからもらった残飯で作ったパスタを山岡たちに振舞う

後日、テレビで「イタリアレストランのオーナーシェフが妻子を残し蒸発する」というニュースを見た山岡達は、
そのオーナーシェフが浮浪者の信だということを知り事情を聞きに行き、信がなぜ蒸発したのかを聞くと
「もともとレストランは妻の父親の物で自分は雇われていて、
 当時自分以外にも同僚の木崎という男がおりどちらも久美子(店主の娘)に惚れていた」
そこで店主が、信と木崎のどちらに娘と店を任せるか決めるために一つの方法をだした、
それは
「二人がイタリアで5年間修行して、帰ってきて腕が上の者に久美子と店をやる」というもので
ただし5年の間店主である自分が死んでも帰ってきてはいけない、途中で帰ってきたら失格、という制限つきだった

二人はイタリア渡ったがその頃、実は信は「久美子は木崎のことを好いてる」ことを知っていた
その後2年がたった頃、二人に店主が亡くなったという手紙が届く
それを知った木崎は約束を守って日本には帰らずイタリアで修行を続けた
一方、信は日本に帰ってきてしまう
信はなにがなんでも久美子が欲しかったために、木崎がいないことをいいことに
「木崎はあっちで好きな人ができた」など嘘をついて命がけで久美子を口説き落とし結婚した
そうして店をパスタ専門店にして店は繁盛していた、が
そこに前店主との5年間の約束を果たして日本に帰ってきた木崎が姿をあらわす
そこで木崎は
「どっちの料理の腕が上か勝負して、俺が勝ったらお前の嘘や前店主との約束の裏切りを全て久美子に話す、
 もし負けたらこのまま引き下がる」
という料理勝負を提案する


193 名前:2/2 :2011/10/19(水) 00:11:14.92
そして信は勝負の約束はしたが、5年みっちり修行した木崎に勝つ自信がないため
蒸発して逃げてしまったということだった
そこで山岡と栗田は信が勝つために協力して料理を考えることにする

そうして後日ついに勝負がはじまり
まず最初に木崎が子羊を使った完璧なイタリア料理を出す、
その料理は山岡と栗田も認めるすばらしいできだった
次に、ついに信の料理が運ばれる
出てきたのはただ「マカロニ」だった
実は見た目はただのマカロニだが、中には牛の骨髄が詰められたものや
子羊の脳みそ、レバーのパテが詰まったマカロニだった
そのマカロニを食べた木崎は「自分の料理のほうが優れている」といえたのに、信のマカロニ料理を認め
そのまま「おおきに」とだけ言い残し去っていった
おわり

信がどうしようもない人間なのがすごいしそれを手助けしたら何の意味もないし
マカロニに詰めただけって…そして木崎の心が寛大すぎる、むちゃくちゃです


195 名前:本当にあった怖い名無し :2011/10/19(水) 00:18:00.25
そんなこと言い出したら美味しんぼの中盤以降、全話後味悪いじゃん

211 名前:本当にあった怖い名無し :2011/10/19(水) 12:52:28.78
美味しんぼの典型パターン
何か事件や困ったことになる、問題を抱えた人に出会う→
その事柄にこじつけと薀蓄に食材や料理を絡めて解決

その中でもひどい例
酔っ払って大衆の前で競争してる新聞社を批判→記者クラブを追い出される危機→
牛タンをご馳走して「舌禍事件だから舌を食べてしまおう」
とかいって相手も笑って納得して解決

 

美味しんぼ (9) (ビッグコミックス)
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