ホーム » スレ別 » 後味の悪い話 その126A » 空が灰色だから/第4話「イチゴズ オブ デスティニー」(阿部共実)

368 名前:本当にあった怖い名無し :2011/10/24(月) 02:08:40.43
ギャグ短編漫画『空が灰色だから』
主人公は彼氏いない暦=年齢の女子大生
ある日、輸入品や限定品を多く取り扱う有名店に、主人公が欲しがっていた商品が入荷される
それを知った主人公は大急ぎで店へと向おうとするが、父と母が何か話しかけようとしてくる
主人公は両親を無視して外出する

この有名店のブランドの服は着ているだけで男女問わず注目を集められると評判で、
日陰者な主人公はその服を着て人気者に成りたかった

しかし、財布に金が入っていないことに気がつき、
銀行に向かうが行列ができており、コンビニのATMは故障中だった
前々から「自分の運命は残酷」と感じていた主人公は、今こそ自分自身で運命を切り開く決意をする

使えるATMを探している最中、大学で最近仲良くなりかけている女子と遭遇
主人公は街のど真ん中で土下座して女子から金を借りる

その後、今度は高校時代に憧れていた元同級生イケメン男子に再会
イケメンは「高校時代から仲良くなりたかった」と主人公を食事に誘うが、主人公はイケメンを無視して店に向かう

店に到着し、最後に一着だけ残っていた服を買おうとするが、隣にいた女性も主人公と同時にその服に手をかける
女性はこの店でこの服を買うためだけにわざわざ他県から来ていたらしいが、主人公に服を買う権利を譲ってくれる

服を買えた主人公は「運命に勝った」と上機嫌で岐路につき、
道中で元同級生のイケメン男子を食事に誘うが睨まれ、女友達に礼を言うが他人のフリをされた
しかしそれでも主人公は幸福感に包まれていた

帰宅すると、父と母がもう一度話しかけてくる
競馬で勝っていた父は主人公に小遣いを与える
母は「他県の親戚からお前宛に届いた」と言い、主人公が買ったのと同じ服を差し出す

「運命に弄ばれた。心を汚された」主人公は枕を濡らした

 

空が灰色だから 1 (少年チャンピオン・コミックス)
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