ホーム » スレ別 » 後味の悪い話 その126B » ハッピーピープル/「先生、僕ですよ」(釋英勝)

17 名前:本当にあった怖い名無し :2011/11/23(水) 13:13:10.25
思い出した短編漫画
まあこの話は主人公がキチガイではあるから自業自得と先に予告しておく

主人公は癌の特効薬の研究開発をしている
実験のモルモットにマウスを使っているけど、サディストである主人公は
マウスを麻酔無しで生きたまま解剖したりして愉しんでいる
同僚Aはそんな主人公の残虐な行為を批判していたが、主人公は妙な屁理屈で自己正当化する(覚えてない)

ある日、仕事中に居眠りをしていた主人公が目を覚ますと、
そこは見慣れぬ研究室であり、手足を縛られてベッドに拘束されていた
そこへ白衣を着た人間サイズの巨大なマウスが現れ、
「先生、僕です。先日、先生に麻酔無しで生きたまま解剖されたマウスです」と自己紹介する
(このマウスの目が爛々と描かれていて怖い)
巨大マウスは研究の実験体に主人公を使用する気であり、メスで腹を切開しようとする

主人公が気が付くと、そこはいつもの研究室だったが、主人公の腹部には切り傷があった
主人公は同僚Aに助けを求めるが、夢か狂言と決め付けられて信じてもらえない

その後も主人公は眠る度に巨大マウスの研究室に飛ばされ、巨大マウスによって実験を施されてしまう


19 名前:2/2 :2011/11/23(水) 13:14:09.62
やがて主人公は絶対に眠らない決意をし、
メスを武器として握り締めて自分の研究室に閉じこもるようになる
同僚Aは主人公の気が狂ったのだと考え、主人公を取り押さえて麻酔で眠らせてしまう

意識を取り戻した主人公は、巨大ネズミによって麻酔無しで生きたまま解剖されてしまう

同僚Aが主人公の様子を見に来ると、主人公は体中を切り刻まれて死んでおり、その手にはメスが握られていた

後日、同僚Aは主人公の死を振り返り、
「彼も心のどこかで罪悪感を感じていたからこそ、狂気に取り付かれて自殺したのだろう」と考える

同僚Aが目を覚ますと、そこは見慣れぬ研究室であり、周りには切り刻まれた人間の死体があった
そこへ白衣を着た巨大なネズミが現れ、同僚Aを見て言う
「おや、まだこんなところにネズミが居たぞ」


22 名前:本当にあった怖い名無し :2011/11/23(水) 23:33:39.48
>>19
ハッピー ピープル

25 名前:本当にあった怖い名無し :2011/11/24(木) 19:35:25.50
>>22
これもハッピーピープルだったけ?忘れてた
夢で見た傷が現実でも有って、それを主張しても「お前、自傷したの?」みたいに引かれるのが怖かった

今思い返したけど、主人公の主張は
「麻酔使おうが使わまいが、ネズミからすれば同じネズミ殺しであることに変わりない」的なこと・・・だったっけ?
最後には同僚も巨大ネズミの部屋に送られるから、主人公の主張が正しかったってことになるのかな?

または主人公が本当に狂っていたなら、同僚にも主人公の狂気が感染したってことなんだろうか?


後味悪い
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