ホーム » スレ別 » 後味の悪い話 その126B » SHADOW DISEASE(藤崎竜)

295 名前:本当にあった怖い名無し :2011/12/11(日) 10:55:48.87
同じ短編集のSHADOW DISEASEも中々後味悪いからおすすめ

297 名前:本当にあった怖い名無し :2011/12/11(日) 11:58:11.47
「SHADOW DISEASE」

主人公は軟弱で取り柄のない動物好きな中学生で、クラスの男子にからかわれては自分の情けなさに嫌気がさしている
そんな主人公を慰める優しくてしっかり者のヒロインは、ある日主人公の影が異様に薄くなっていることに気づく
影がどんどん薄くなり、逆に主人公の肌は逆にどんどん黒くなっていく
自分が化物なのではないかと思い悩む主人公はある日、見慣れない建物の中に迷いこむ
そこには自分以上に真っ黒になった人々が集まっている部屋があり、
その部屋に足を踏み入れた途端主人公も同じく真っ黒になってしまう

そこは「影」に本来の自分(本体)を支配された者たちが集まっている場所で、
弱い本体に嫌気がさした「影」が意志を持ち主人公の肉体を乗っ取ってしまった=つまり君は影になってしまった
と説明を受ける主人公
(影は本体とは真逆の人格を持っていて、本体が優しければ影は凶暴な人格を持つことになる)
影に乗っ取られた本体は殺人、動物虐待、薬漬けになるなどほとんどが破滅的な道に進んでいて、
「君の本体もいずれそうなるだろう」と告げられ絶望する主人公

「影」が乗っ取った本体は最初こそ主人公が憧れていた万能で強気な人間として立ち回るが、
どんどん凶暴化して家庭内暴力、動物虐待といった行動を起こしていく


298 名前:本当にあった怖い名無し :2011/12/11(日) 11:58:29.69
ついに「最近なんだか別人みたい」とヒロインに問い詰められた「影」が乗っ取った本体は
「だったらどうする?」と笑いながら刃物を取り出しヒロインを刺し殺そうとする
それを見た主人公は「その人に何かしたら殺すぞ!!」と、生まれて初めて強い憎しみを込めた怒りをぶつける

すると突然影と主人公の人格が入れ替わり、主人公は元に戻る
影を超える強さを持ったことで主人公は自分の肉体を取り戻すことができた

それを観察していた「影」に支配された者たちは、寂しそうに主人公の背中を見つめて言う
「影に勝つことができた君はもう僕たちの仲間じゃない…
でも寂しくないよ。また一人仲間が出来そうだから」

主人公と並んで歩くヒロインの影が異様に薄くなっていた

こんな感じのループ話。説明ヘタですまん

 

Worlds―藤崎竜短編集 (ジャンプ・コミックス)
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