女マネージャー金子かおる 哀しみの事件簿1
-
791 名前:1/2 :2012/02/23(木) 03:22:41.46
- サスペンスドラマで思い出したけど、観たのが小学生くらいの時だからうろ覚え
このドラマのタイトルは忘れたけど、ストーリーは多分外国の推理小説をパクってると思う主人公は、芸人として売り出し中の青年の付き人(マネージャー)であるマチャ美(?)
青年の彼女が他殺体で見付かり、青年は容疑者として警察に逮捕されてしまう
青年は「現場に向かう途中で赤い服の女と出会った」というアリバイを主張する
マチャ美は無実の青年を救うため、聞き込みやチラシを配ったりすることで
「赤い服の女」を探すと同時に、真犯人を見付ける為に事件の捜査を始める
マチャ美は事件解決の手掛かりと成り得る証言者達と会って行くが、証言者達は次々と何者かに殺されてしまう
「赤い服の女」も一向に見付からず、捜査は難航するドラマ終盤でマチャ美はとうとう「赤い服の女」と出会い、青年のアリバイを証言してくれるよう「赤い服の女」に懇願する
だが、マチャ美は突如としてナイフを取り出して「赤い服の女」に襲い掛かる実はこれまでの殺人は全てマチャ美の犯行
主人公=探偵という立場で捜査しているとみせかけて、裏では真犯人として事件の証拠を消し続けていた
「赤い服の女」のことも「事件現場から立ち去る自分の姿を見られたかもしれない」という恐れから探していたしかし、マチャ美が襲い掛かったその「赤い服の女」の正体は変装した刑事であり、
マチャ美は刑事に取り押さえられてしまう
マチャ美と同時進行で事件を捜査していた刑事は、「赤い服の女」の正体を突き止めると同時に、
マチャ美が真犯人である可能性に気付き、囮捜査を仕組んでいた
-
792 名前:2/2 :2012/02/23(木) 03:23:17.70
- 青年が出会った「赤い服の女」の正体は、「白い服の女」の姿がガラスに映り、
そこに街のネオンが反射することで「白」が「赤」く見えていただけだった
「白い服の女」とは、事件現場から逃げている最中のマチャ美自身だった逮捕されたマチャ美は、釈放された青年と面会する
青年の「なぜ彼女を殺したのか」という問いに、マチャ美は「あなたのことが好きだったから」と答えるマチャ美は青年が売れない頃から付き人として支え続け、一途に想い続けていた
売れ始めた青年に彼女が出来ても、マチャ美は「青年が幸せならそれでいい」と思っていた
青年は彼女の我侭に振り回されて体調を崩し始める
見かねたマチャ美は一言文句を言おうと彼女に会いに行き、
彼女の正体が金目当ての性悪ビッチであることを偶然にも知ってしまう
マチャ美は彼女と口論になり、その末に誤って殺害してしまったマチャ美は「あなたが好きだったからやったの」と涙ながらに語る
青年は何も言わずに面会室から立ち去る
一人残されたマチャ美が突っ伏して泣きじゃくり続けて終わり
-
801 名前:本当にあった怖い名無し :2012/02/24(金) 00:31:09.15
- >>791>>792
そのドラマ知ってる。2002年2月8日に金曜エンタテイメントで放送された
女マネージャー金子かおる悲しみの事件簿①だな。
久本雅美主演で、生瀬勝久と板尾創路がお笑いコンビ。タイトルの①が究極の叙述トリック。
続編があると見せかけて、主人公が犯人ではないと錯覚させる。
シリーズものというのは1作目が人気だから続編が作られるわけで
最初からパート①を冠することはない。