ホーム » 小説 » 小説/ま行 » むだ遣いの報酬(赤川次郎)

95 名前:本当にあった怖い名無し :2012/07/10(火) 13:17:50.93
赤川次郎に便乗、ずいぶん昔に読んだから脳内補正多いよー。

主人公は安サラリーマン。妻は節約と貯金(マイホームの頭金か?)に追われ、いつもイライラしている。
主人公の唯一の趣味は釣りだが、新しい道具も買えないし釣りに行く余裕もない。
釣り具屋の親父と釣り談義をすることで、気持ちをごまかしている。

給料日に釣り具屋で名品の竿を見つけた主人公は、受け取ったばかりの月給袋から内金として数万円を渡す。
妻は激怒するだろう。主人公は策略を思いつく。

妻が買い物から戻ると、(主人公は早めに帰宅していた。土曜で半ドンだったのかもしれない)
主人公は口から血を流してのたうち回っていた。
「虫歯…あの歯医者…」

主人公は死に、警察沙汰になる。
妻は近所の歯医者をヒステリックに責めるが、歯医者は御主人は来院してない、と否定する。

ある日、釣り具屋の親父が弔問に訪れて内金を返す。
妻はやっと真相を知り、釣り具屋が帰ると泣きながらその金を破り捨てる。

虫歯が痛んだので抜いてもらったよ、ン万円も取られた。と言い訳するはずだったのね。
自分で抜いたのね。


97 名前:本当にあった怖い名無し :2012/07/10(火) 15:18:53.34
>>95
後味悪いより主人公がアホすぎて笑ってしまったw
でも奥さんからしたら節約節約言いすぎずイライラしていなかったら打ち明けてくれたかもしれない、
せっかく家族で暮らすマイホームの為に貯金していたのに・・・って思うかもだからちょっとせつない。
釣り道具に内金とかバカじゃね?保険金はいってラッキー!だったら後味悪い。

98 名前:本当にあった怖い名無し :2012/07/10(火) 15:40:52.73
つーか、歯を自分で抜いたら死んじゃったという話を真に受ける
人間のアホらしさが後味悪い。

99 名前:本当にあった怖い名無し :2012/07/10(火) 16:02:12.42
でも抜歯後に死ぬ人ってまれにいるよね。
小説内では納得できる説明があるんじゃね?

101 名前:本当にあった怖い名無し :2012/07/10(火) 17:20:34.49
歯抜いて死ぬのは結構あるんだこれが

 

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