ホーム » スレ別 » 後味の悪い話 その132 » ブラックジャック/第63話「オオカミ少女」(手塚治虫)

761 名前:本当にあった怖い名無し :2012/08/07(火) 12:54:41.20
ブラックジャックの中の1編。

外国へきたBJ。紛争中の国境を越えようとするが、その国の反逆者を手術したという理由で
警察から追われる羽目になり、迷い込んだ山で遭難。
そんな彼を助けたのが、麓でオオカミ女、化け物と恐れられている少女だった。
少女の口は大きく裂け、顎もまともな形ではなかった(いわゆるみつ口の酷いバージョン)。
少女はその障害が元で村から追われ、1人隠れるように山に住むようになった。
たまに村へ買い物に出ても、化け物扱いされるのは相変わらずだった。

BJは助けてくれた礼にと、『麓には絶対に降りない』という約束で少女を手術する。
手術を無事終えた少女は鏡に映る自分を見て驚いた。
口と顎を形成された少女は、目も眩む超絶美少女だったのだ。
少女はこんな自分をみんなに見て欲しい、誰かに見せたいと毎日願い
麓に何度も降りようとするが、BJはそれを許さなかった。
しかしBJが目を離した隙に、少女は山を降り村へ向かう。麓のみんなが驚く様子を想像しながら。
紛争の悪化した麓では、軍隊が目を光らせていた。
山を降りてくる人間は全て亡命者とみなし、射殺しろという命令がくだっていた。

銃声の鳴り響く麓を背に、BJは山を登り始めた。

少女が報われねぇ。


762 名前:本当にあった怖い名無し :2012/08/07(火) 13:05:07.74
降りてはいけない理由も教えてあげればいいのに

763 名前:本当にあった怖い名無し :2012/08/07(火) 13:10:57.15
BJはちゃんと理由も伝えたんじゃなかったっけ
でも娘は「先生は私を独り占めしたいから嘘を付いてるんだ」って思っちゃって山を降りるだったような

764 名前:本当にあった怖い名無し :2012/08/07(火) 13:51:47.76
うーん、私も読んだけど欲に負けて約束をやぶった女としか思わなかったなぁ
最初は森の動物達に見せるだけで満足してたし

766 名前:本当にあった怖い名無し :2012/08/07(火) 14:14:51.98
紛争が終わるまでは我慢しろって言ってたよ
今は危険だから降りるなと

767 名前:761 :2012/08/07(火) 14:32:43.39
俺もうろ覚えだったので、ダンボールの奥底から引っ張り出してきた。
山を降りたいと言う女とBJのやり取りはこんな感じ

女「行きたいの、先生…どうしていけないの?」
BJ「危険だからだ。君に何が起こっても私は知らん」
女「いいの。どんな運命になってもいいわ」
BJ「ばかっ!1つしかない命なんだぞ」
女「わかったわ、先生は私が麓でボーイフレンドを作るのが嫌なんでしょ
先生は私を独り占めしたいのね」
BJ「ふざけるな。私は君に患者としての興味しかないんだ
分かったか、この国の政治がよくなるまでは絶対に降りるな!」
しかし女山降りる

って感じ。説明不足ですまんこ


774 名前:本当にあった怖い名無し :2012/08/07(火) 18:08:43.90
それBJが出て行った事に気づいてから「借りは返した・・・」って無念そうに去るんだよな。

 

ブラック・ジャック (7) (少年チャンピオン・コミックス)
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