まんが日本昔ばなし/「吉作落とし」

14 名前:本当にあった怖い名無し :2012/08/16(木) 22:36:31.26
タイトル忘れたけど日本昔話から。

山奥に一人暮らしをしている主人公は山奥の崖に生えてる茸か何かを取りに行くのが日課だった。
もう何年も繰り返しているので縄を使って崖を下りるのもすっかり慣れっこ。
ある日いつも通り茸を取りに行った主人公は岩に縄を括り付けて崖で茸収穫をしていたが、
ちょっと疲れてきたのでひと1人分程度の出っ張りに降りて一休みしていた。
山の景色を堪能しながら持ってきていたおにぎりを頬張り 
さて、戻るか と上を見あげると、何とさっきまで頭上にあった筈の縄が無い。
慌てて立ち上がって確認してみたところ、
縄はあることにはあったが手を伸ばしても届かない遥か上にその先端が見えた。
主人公の体重を支えて伸びきっていた縄が休憩中の時間とともに縮んで短くなってしまったのだった。
狭い足元に気をつけながら手を伸ばすがどうにも届かない。有り得ない凡ミスに主人公は頭を抱える。
そうだ、山の向こうには人が通る道がある、助けを呼べば誰か気付いてくれるかもしれない!
そんな一筋の希望を頼りに助けを呼ぶ主人公だったが
山の向こうの道に声が届く頃には獣の叫びの様な音が響くだけだった。
数日間ひと1人がようやく座れるようなスペースで叫び続けた主人公は体力にも精神にもすっかり限界がきており、
その頃には山奥から得体の知れない化け物の声が聞こえるという噂で山道にも人が訪れなくなっていた。
そして主人公は上空を舞う鳥に導かれるように目の前に広がる大自然にその身を投じたのでした。
めでたしめでたし。

っていう話。
日本昔話って割と救いの無い話多いよね。


15 名前:本当にあった怖い名無し :2012/08/16(木) 22:38:37.37
吉作落とし だっけ