ホーム » スレ別 » 後味の悪い話 その133 » 走馬灯株式会社/第19・20話「猪原厚三・56歳」(菅原敬太)

315 名前:1/2 :2012/08/27(月) 14:57:48.28
走馬灯株式会社から。
主人公はタクシーの運転手。
柄の悪い男を乗せて目的地まで急いでいた。
途中、車がエンストして修理のため停車。乗客の男は立ちションといってどこかへ。
車を直しても戻ってこないため、探しにいくことに。
そこで走馬灯株式会社という建物を見つけ、男もそこにいると判明。
なし崩しに映像を見せられることに。(男も見ていた)
その映像は自分の視点で、今までの人生が記録されていた。
主人公は今までずっといざというときに手を放してしまう(諦めてしまう)癖があった。
妻と離婚し、娘とも離れてしまうシーンで見るのに嫌気が差し、先を急ごうと男の元へ。
男は酔っ払っていて、主人公に自分の映像を見ているようにいって部屋を出て行ってしまう。

316 名前:2/2 :2012/08/27(月) 14:59:10.30
男が向かったのは事務員(?会社の人)のもとだった。
レイプしようとして、逆に叩きのめされてしまい、部屋へと戻る。
主人公はずっと男の半生をみていた。
暴力にドラッグ、悪さばかり。
親父狩りをし、さらに殺してしまったところを女性に見られてしまう。
その女性を捕まえ、レイプし、殺してしまう。
女性は、主人公の娘だった。
主人公は、男を捕まえ、
「殺してやりたいがこのままでは死んだ娘の場所もわからない。このまま警察につれていく」と決める。
警察署に向かう途中、男が目を覚まし、主人公に襲い掛かる。
車から降ろされるが必死にドアにしがみつき、もう二度と離さないと誓う。
主人公は標識にぶつかり、海へと沈んでいく。
男は車を海へと落とし(主人公が一人で事故ったと思わせるため)、歩いて町へと向かう。
飲食店に入って注文するが、店員や周囲の客の視線が自分に集まっていることに気づく。
男の方には主人公の手がしがみついていた。(手首から先だけ)

主人公、ふんだりけったりだろ……。真面目に働いてきたのに、本当は男放っといて行こうかと思ったけど、
お客さんだからって探しにいったのに。


317 名前:本当にあった怖い名無し :2012/08/27(月) 15:18:54.58
>315 でも娘の仇がわかったんだし…・・・。完全スルーより後味いいラストだと思う。

319 名前:2/2 :2012/08/27(月) 15:50:56.30
>>317
まぁそうなんだけど、この男が捕まったのかどうかもわかんないんだよな。
逃げようと思えば逃げられるし……。

 

走馬灯株式会社(3) (アクションコミックス)
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