Google+フォロワー数日本一の女性の話とその顛末

235 名前:本当にあった怖い名無し :2012/10/04(木) 22:18:26.89
nanapiのコラムで見たGoogle+フォロワー数日本一の女性の話とその顛末。

大学生である女性Aは就職活動で自分に有益になる趣味を作ろうと思い立ち、
1日1枚写真をGoogle+にアップすることにした。
Aはもともと写真が好きではなく、最初は何も考えずにアップを続けていた。
ある日、Aの撮った空の写真に高い評価をつける人が現れた。
それを境にAはいろいろこだわった写真をアップするようになり、
彼女の写真を見たいが為にユーザーが彼女のアカウントをフォローするようになった。
その結果、AのアカウントはGoogle+において「日本一フォロワーのついたアカウント」となり、
企業家をはじめ色々な人とAは交流する機会が増えた。

ここまでがコラムに書かれていた話。
その後の展開が後味悪い。

大学へは奨学金を使って通っていたAだったが、Google+でのアゲアゲ生活が気に入ったのか、
講義をサボったり勉強に力を入れなかったりを繰り返し、ついに奨学金を打ち切られてしまった。
Aは付き合っている男Bに相談を持ちかけた。
するとBは自分の運営する会社でAの奨学金募金のサイトを開設した。

サイトの内容は「奨学金が打ち切られたAの卒業を応援するために寄付をお願いします」や、
「募金されたお金は学費のほかにAのパソコン購入や旅行にあてます」や、
「高額の寄付をしてくれた方はAのGoogle+で築いてきた人脈を生かして宣伝します」などのいわゆる乞食路線。
AとBの会社は「人生舐めすぎだろ」と叩かれ、サイトは炎上した。
それでも寄付する人は現れるもので、サイトを開設して短期間でAに目標金額に達するほどの寄付が集まった。

しかしその時点においてAは大学を辞めていた。
Aが退学してもなお奨学金乞食をしていたのを知った大学は大変憤慨していた。
AとBはサイトにて釈明をし、集めた金を全額返金すると発表した。

就活の為に始めた行為が人生を棒にふってしまう結果となったA。
自業自得としか言いようがない。


237 名前:本当にあった怖い名無し :2012/10/04(木) 23:19:45.85
>>236
むしろ、社会をなめてる馬鹿が酷い目にあってスッキリ

239 名前:本当にあった怖い名無し :2012/10/05(金) 00:22:39.29
>>237
返すはずの寄付金は一切返されておらず
AとBはその金でロンドンに行ったりして遊び使い果たしました
また新しい金儲けを模索中ですが既にうまいことやって何千万単位を
バカから巻き上げてます

だったら?


242 名前:本当にあった怖い名無し :2012/10/05(金) 01:02:19.06
>>235
件の人物のまとめwikiがあったので見た。
nanapiからのインタビューを受ける前の段階で退学していたのか。
震災をも売名チャンスにしてフォロワー増やしてた形跡もあると。
コラムだけしか知らない人にとっては後味悪いというか胸糞悪いな。

http://www34.atwiki.jp/wasedasakaguti/