ホーム » 小説 » 小説/た行 » 手入れのよいランプ(O・ヘンリー)

983 名前:1/3 :2012/11/05(月) 12:58:29.56
O・ヘンリーの短編、タイトルは確か「思慮深い娘たち」記憶補正多量。

小娘のAとBは田舎から一緒に上京し、ルームシェアして貧しくも楽しい暮らしを送っていた。
Aは洗濯屋の女工で、給料は歩合制。なので、一枚でも多くのシャツにアイロンがけしようと頑張っていた。
Bはデパートの売り子。給料はAより少なく、時々泣きたいほど貧乏だが、精一杯小綺麗に装っていた。

Aには平凡なサラリーマンの恋人Cがいて、よくBも一緒に遊びに出掛けていた。


984 名前:2/3 :2012/11/05(月) 12:59:53.58
Aは常々、お金がほしいと嘆いていた。
Bは常々、素敵な恋人がほしいと嘆いていた。

ある日、Aが消えた。
CはBに、Aが羽振りの良さそうな中年男にしなだれかかって歩いているのを見た、と打ち明ける。

数年後、ABは偶然再会し、喜びあう。
Aはけばけばしい服で着飾り、宝石を身に付けている。
今なにをしているのかと訊かれても、言葉を濁すのだ。


985 名前:3/3 :2012/11/05(月) 13:00:54.86
Aは、Bが相変わらず貧しいお洒落をしていても、表情が幸せオーラを放っていることに気づいた。
「あたし、Cと結婚するの。プロポーズしてくれたのよ。あなたのCは、今やあたしのCなの!」
Aは泣き崩れた。

お金に物を言わせて、というのは昔からあったのだな、友達の元カレと結婚するってどんな感じかな、と後味悪い。


986 名前:本当にあった怖い名無し :2012/11/05(月) 13:55:58.91
寝取った訳じゃなく、Aが勝手に消えたあとBとCがくっついただけでしょ?
あんまり後味の悪さは感じないな

987 名前:本当にあった怖い名無し :2012/11/05(月) 14:58:54.27
よく分からない
お金に物を言わせてって、どの部分を指して言ってんの?
特に後味悪いとも思わないし

988 名前:本当にあった怖い名無し :2012/11/05(月) 15:45:39.41
多分だが、Aは中年男に金で身体を売って愛人にでもなったんだろう
そして数年後も続けているのか、別の男に乗り換えたのか風俗で働いているのかは知らんが
Aは人に言いづらい方法で金を得て着飾る生活をやめれないでいる

そこにかつて金と天秤にかけて捨てた男が友人と結婚し、幸せそうなBと今の自分を比べてみた結果、泣きだした
って感じじゃないか。正直自業自得としか思えないけど。

これがAにどうしても金が必要な理由があって中年男にCと無理矢理別れさせられた、とか
Cを寝取りたいBが、Aに中年男を紹介して排除した、とかならいやーな気分になったと思うな


989 名前:本当にあった怖い名無し :2012/11/05(月) 19:30:23.57
わざわざあなたのCは今や私のもの、とドヤァするところは
多少女のいやらしさを感じて厭だとは思うな

991 名前:本当にあった怖い名無し :2012/11/05(月) 19:44:11.30
これはAに感情移入してれば後味悪いんだろうけど
一般的な視点で見たら金のために恋人を捨てた女ってだけで露ほども感情移入できないな
最後も何で泣いてんのって感じだし

 

O・ヘンリ短編集 (2) (新潮文庫)
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