クリミナル・マインド FBI行動分析課/第3シーズン第10話「ダーク・ヒーロー」

207 名前:本当にあった怖い名無し :2012/11/13(火) 00:03:35.31
既出だったらごめん
回想とか抽象的描写が入って視点がコロコロ変わるから書きやすいようにアレンジしちゃうけど勘弁。

海外ドラマ『クリミナル・マインド』第3シーズン10話
“ダークヒーロー”

ロサンゼルスでギャングを狙った連続殺人事件が発生。
被害者は鋭利な刃物で惨殺されており、その残酷性と異常性から
現地警察はFBIの行動分析課(主人公達)に協力を要請した。
主人公達が現場検証をしている時、ロッシという捜査官が現場に目を奪われ呆然とする一人の青年を見つけた。
そのひ弱そうな青年の様子が明らかにおかしい事に気付くロッシだったが、青年の付き人が来ると彼らは去っていった。


208 名前:本当にあった怖い名無し :2012/11/13(火) 00:12:36.77
主人公達はプロファイリングを開始するが、再び犯行が発生。
被害者はギャング6名。
現場を見た捜査官は犯人から尋常ならざる怒りを感じ取り、
ギャングによる犯罪の被害に遭った者ではないかと推測する。
警察が周辺住民から情報を募ると、ある男性が浮かび上がった。
それはロッシが現場で見た青年だった。

青年の名はジョニー、アメコミ作家である。
通報した代理人は彼が最近残虐な漫画を描いていることを不審に思っていた。
さらに付き合っていた恋人に一日何十回も電話していた。


209 名前:本当にあった怖い名無し :2012/11/13(火) 00:18:19.02
ジョニーはなぜ連行されたのかわからず動揺していた。
捜査官による尋問でも全く心当たりがないようだった。
そこで捜査官は彼の過去について質問し出すとジョニーは突然暴れ出した。
全てを思い出してしまった彼は涙を流した。

彼にはヴィッキーという恋人がいた。
しかし彼女と夜に散歩している最中、ギャンググループに絡まれてしまい
ヴィッキーは乱暴をされた上に殺害、ジョニーも重傷を負ってしまう。
それがトラウマとなり、彼は恋人の死などの事件に関する記憶を無意識に封印していた。
だが恋人を奪った加害者と自分の無力に対する怒りが、彼を無意識の内に報復殺人へと駆り立てていたのだ。


210 名前:本当にあった怖い名無し :2012/11/13(火) 00:21:18.54
事件は解決し帰路につく主人公達だが、誰も犯人が悪人とは思えず暗く沈んだ表情。
施設へと入れられたジョニーは壁を今は亡き彼女の似顔絵で埋め尽くした部屋の中で
携帯の留守番電話に残ったヴィッキーの声を聞き続ける。

ラストの無表情で彼女の声を聞き続けるジョニーが救いようがなくて鬱になった。
長文&文章力不足ですんません。


213 名前:本当にあった怖い名無し :2012/11/13(火) 00:54:46.72
>>207
今日やってたやつか。
彼女の留守電メッセージが
「人生をエンジョイ中なので出られません。メッセージをどうぞ」って言ってて
それがまた楽しそうな声なんだよな。
ジョニーが気の毒すぎて切なかったわ・・・。

 

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