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651本当にあった怖い名無し:2013/01/06(日) 20:48:40.36
蒼穹のファフナーの前日談、RIGHT OF LEFT

南の島(日本)に住む病弱な少年、将陵僚はある日幼馴染の生駒祐未と海に遊びに行った
だがその日家に帰った祐未を待っていたのは寝たきりだった父がどこかへ行こうとして倒れている姿だった
『アルヴィスに行かなくては』と言い残して息絶えた父の葬式の後、
父の電子手帳を見た祐未の頭に記憶がなだれ込んできた
その記憶に従ってとある場所の扉を開けると地下に続く階段があり、
その先には巨大なロボットと僚が待っていた

人類はフェストゥムというシリコン型の生命体により滅亡の危機に瀕しており、
それに唯一対抗できるのが祐未の見たロボット、ファフナーで
僚達の住む島はファフナーを製造できる技術を持っていたアルヴィスという組織が、
とある事情で世間から隠れる為に作った要塞島だった
その事実を知り混乱する祐未は全てを知りながら隠してきたことや、
遊びに行かなければ父を止められたことで僚と気まずい雰囲気になってしまう
そんな一方でアルヴィスはフェストゥムに発見される危機に瀕していた

そこで自力航行可能な島の一部を切り離してそれが島本体であるとフェストゥムに思わせて
囮にする作戦が立てられた
2ヶ月かけてフェストゥムを島から遠ざけるために彼らと戦う必要があるので、
その作戦にはファフナーとパイロットが不可欠だった
僚達島の子供はファフナーのパイロットに必要な因子や記憶を赤ちゃんの頃に植えられている
僚は病弱な自分を助けてくれた島の人達の為、
祐未は父の遺志を継ぐ為(電子手帳に書いてあった)に計画に参加することを決めた

そこで問題になったのが僚といつでも一緒に行動していた愛犬のプクの存在だ
亡くなった僚の母が遺したただ一人の家族だったのだが、僚の手からでないとえさを食べない
飼い主の責任として僚がえさに毒を混ぜて食べさせようとするが、
それをわかっていて食べようとするプクの姿を見て思いとどまる
結局僚と仲のよかった後輩の女の子からならえさを食べることがわかり彼女に託して行くことになった


652本当にあった怖い名無し:2013/01/06(日) 20:51:44.64
そして僚達が旅立ってから3日目、浮上した船にフェストゥムが襲い掛かり戦いが始まった
フェストゥムは2日ごとに襲ってきてその度にスタッフの誰かが死んでいった
更にはパイロット達にもファフナーを動かすための因子、
フェストゥムの因子がファフナーを動かす為に活性化し
体が段々と結晶化して行く同化現象を起こして動けなくなっていく者が現れた

激化していく戦いにロビーの壁に書かれたパイロット達の落書きは
「勝利」や「生き残る」といった前向きなものから
「早く島に帰りたい」とか「お父さん、お母さん」等、悲観的なものに変わっていった
同化現象への恐怖を抑えながら戦う僚達だったが、
仲間が一人彼の目の前で同化現象の末期症状で全身が結晶化し砕け散ってしまう
それを皮切りに動けなくなり病室に寝かされていたパイロット達も砕け散って消えていった

そんな恐怖の日々に仲間の一人がロビーの壁に
「どうせ皆いなくなる」と書きなぐる事件が起きる
僚は激昂してそれを書いた犯人に殴りかかるが泣き出す犯人と、
泣きながら止めてくる祐未に自分も涙を抑えられなくなった
その頃には4機あったファフナーと8人いたパイロットと32人の大人のスタッフも
2機と3人と8人になっていた
そしてようやく2ヶ月が経ち船の自爆装置を作動させて脱出艇に乗り込もうという時に
フェストゥムが襲ってきた

僚と祐未は残りのファフナーで出撃してフェストゥムを引き付けその間に脱出艇はなんとか発進する
二人も自爆に巻き込まれる前に船を出てその後を追った
だが脱出艇の前に海の中には現れないはずのフェストゥムが現れて脱出艇は破壊されてしまう
残された祐未はフェストゥムは読心能力を持っていて
もう島は脱出艇の向かおうとした先にあるとバレてしまっただから島に戻ろうと言うが
僚は「100%そう決まったわけじゃない、今までの戦いを無駄にするな」
と祐未のファフナーを伴って島から離れて行った


653 本当にあった怖い名無し:2013/01/06(日) 20:54:07.26
残骸が島にたどり着くよう海流を計算し自爆装置を作動させて
水底に沈んでいくファフナーの中で、僚は祐未に告白した
それに「好きかどうかわからない、そういうのは通り越していた」
と返す裕未の体からは同化現象の結晶が生え出していた
それから会話を繰り返していた二人だが
「あなたが傍にいてくれたから私は・・・」
という台詞を最後に、裕未のファフナーは倒れた
祐未が消えてしまったことを悟った僚は泣き叫び、
それから今までのことを島に知らせる為に録音装置を起動し語りだす

「これを聞いてくれる奴がいることを祈っている」
と録音を終えた僚の体から、待っていたかのように結晶が生える
わかっていたというように目を瞑った僚の前にフェストゥムが現れた
近づいてくるフェストゥムに「海に入れるように変わったお前達も、命があるんだな」
と僚が呟くと同時に自爆装置が作動した
迎えに島からファフナーに乗ってきていた後輩はそれを知り涙を流した

四ヶ月後、島に流れ着いた僚のファフナーのコクピットだったが、死体は無く誰が乗っていたかはわからなかった
僚の音声記録はアルヴィスの大人達全員が聞き、誰もが嗚咽をこらえることができなかった
その夜、後輩は誰の物かわからないコクピットの中で
プクが寝ているところを見つけて最後にこれに乗っていたのは僚だと悟る
きっと一緒にいたのは祐未だろうと言いながら後輩がプクを撫でると、その体は冷たくなっていた
「偉いね、ちゃんと先輩のところに行ったんだね」と後輩はプクを抱きしめて泣いた

暫くして後輩とファフナーの専属オペレーターの少年は話していた
「平和だったのは半年だった。先輩達の戦いにはそれしか価値がなかったってこと?」
「僕達は常に誰かが勝ち取った平和を譲ってもらっている。たとえ一日限りの平和でも僕はその価値に感謝するよ」

ちなみにこの後輩の子は本編一話で島を襲ったフェストゥムと戦うために移動中に襲われ死亡している


653 本当にあった怖い名無し:2013/01/06(日) 20:54:07.26
残骸が島にたどり着くよう海流を計算し自爆装置を作動させて
水底に沈んでいくファフナーの中で、僚は祐未に告白した
それに「好きかどうかわからない、そういうのは通り越していた」
と返す裕未の体からは同化現象の結晶が生え出していた
それから会話を繰り返していた二人だが
「あなたが傍にいてくれたから私は・・・」
という台詞を最後に、裕未のファフナーは倒れた
祐未が消えてしまったことを悟った僚は泣き叫び、
それから今までのことを島に知らせる為に録音装置を起動し語りだす

「これを聞いてくれる奴がいることを祈っている」
と録音を終えた僚の体から、待っていたかのように結晶が生える
わかっていたというように目を瞑った僚の前にフェストゥムが現れた
近づいてくるフェストゥムに
「海に入れるように変わったお前達も、命があるんだな」
と僚が呟くと同時に自爆装置が作動した
迎えに島からファフナーに乗ってきていた後輩はそれを知り涙を流した

四ヶ月後、島に流れ着いた僚のファフナーのコクピットだったが、
死体は無く誰が乗っていたかはわからなかった
僚の音声記録はアルヴィスの大人達全員が聞き、誰もが嗚咽をこらえることができなかった
その夜、後輩は誰の物かわからないコクピットの中で
プクが寝ているところを見つけて最後にこれに乗っていたのは僚だと悟る
きっと一緒にいたのは祐未だろうと言いながら後輩がプクを撫でると、その体は冷たくなっていた
「偉いね、ちゃんと先輩のところに行ったんだね」
と後輩はプクを抱きしめて泣いた

暫くして後輩とファフナーの専属オペレーターの少年は話していた
「平和だったのは半年だった。先輩達の戦いにはそれしか価値がなかったってこと?」
「僕達は常に誰かが勝ち取った平和を譲ってもらっている。
 たとえ一日限りの平和でも僕はその価値に感謝するよ」

ちなみにこの後輩の子は
本編一話で島を襲ったフェストゥムと戦うために移動中に襲われ死亡している

 

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