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106本当にあった怖い名無し:2013/02/26(火) 00:12:47.29
私が高校生の時の話。
その時の私は引っ越しをして、島から離れていた。
といってもすぐ近くの町だし、祖父母は島にいるし
長期の休みなんかは島に帰省してた。

そして私は凄い好きな人が島にいたんだ。
年上の人で、社会人。私の初恋の人。

それで島のお祭りがあってその場所は島の中心。
そこに色んな屋台が出る感じ。私は友達と一緒にいたんだが、
その好きな人たちのグループとバッタリ会って一緒に花火を見ていた。
こっそり抜け出して俺の家に来ないか?って誘わて、もちろん私は頷いた。
この人が私の初めての人になるんだ!でもなんてニヤニヤしながら、
二人で歩きながら彼の家に向かった。

祭りの中心スペースから5分ぐらい離れた、
駐車場スペース(島の私有地を祭りの時だけ解放している感じ)に向かう。
そこに向かう途中の道に数件の屋台がまばらにある。
なぜかそういった屋台は毎年同じ場所にあるし、
昔からそうだったんで特に疑問に思ったことはない。
そのうち一件は私の同級生Aちゃん一家がやってる。


107本当にあった怖い名無し:2013/02/26(火) 00:15:09.74
私「あー、あれAちゃん所がやってるんですよね。」
彼「Aちゃんて、○○(Aちゃんの苗字)?」
私「そうですよ。私の同級生ですよ。」
彼「ふーん、でも○○ってアレやろ?」

そこで私は彼が何を言っているのか分からなくてきょとんとしてた。
それを見てかれは親指を隠して四本の指を見せたんだよね。

彼「四本指、分かるやろ。」

その瞬間、サッと血の気が引いた。

私「は、はい。分かります。」
彼「うん、相手にせんでいいよ。いいよ、あいつらなんか。」

正直パニック。
えっ?私今この人に、Aちゃんは同級生っていったよね?それでこんな事言うの?

彼「あっ、俺んち違うからね。××(彼の苗字)だし。もちろんお前の所も違うよな?」
私「はぁ、△△(私の苗字)なんで。」

私の学年(十数人程度しかいないけど)そんなの一切無かったんだよね。
誰がそういった地区か知ってても、それが何?みたいな感じで。
それに私の周りの大人がそういった話をしている所を聞いた事があっても、
そういった扱いをしている所は見た事なかったんよね。

六歳年上の人たちは部落に対してそんな感じなの?って頭がいっぱい。
そこで彼に向かって怒ったりすればいいんだけど、私は何も言えなかった。
もちろん彼に対して好きだった気持ちも一切なくなって、
友達が気になるって言って、祭りに戻った。

以上が私の初恋の思い出です。


109 本当にあった怖い名無し:2013/02/26(火) 00:26:41.06
何も言えんかったのが後味悪いつかまあ残るな

後味悪い
(後味悪ければクリック)
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