ホーム » 小説 » 児童文学・絵本・昔話 » つつじのむすめ(松谷みよ子)

71本当にあった怖い名無し:2013/04/13(土) 01:40:34.80
絵本「つつじのむすめ」。うろ覚え補完あり。

ある村の娘が、祭りで出会った男と恋に落ちた。
再び男に会いたくなった娘は、山を4つも越えた先にある男の家に行く。
驚く男だったが、再会を喜び、共に夜を過ごした。

それから、娘は毎晩男の家を訪ねるようになった。
両手に餅米を握りしめて。
山を越えて男を訪ねる頃には、つきたての餅のようになっている。
それを男に渡す娘。

始めこそ、健気な娘だと思っていた男だが……
毎晩毎晩、山をいくつも越えてやって来ては帰って行く娘を気味悪く感じはじめる。
(他の村人に忠告されてからだったかも?)


72本当にあった怖い名無し:2013/04/13(土) 01:48:19.99
娘はもしや魔物の類なのではないか?
そうでなければ、毎晩毎晩山をいくつも越える事などできないのではないか?
ある夜、男はやって来る娘を山の中で待ち伏せする事にした。

何も知らずにやって来る娘。
両手に餅米を握り、髪を振り乱し、目は爛々と輝いていて、
一心不乱に走っている姿はまさに魔物のよう。
男は恐ろしくなり、娘を崖へと突き飛ばした。

それから、娘が落ちた崖の下では、
たくさんのつつじが咲くようになりましたとさ……で、おしまい。


74 本当にあった怖い名無し:2013/04/13(土) 02:02:36.54
結局、娘はただ恋に狂った?だけだったと思うんだけど、
何のフォローもなく、男のその後とかも一切説明なし。
絵は、原爆で有名な絵本(ピカドンかな?詳しくなくてごめん。)と同じような…。
しかも絵本の対象年齢が、小学生低学年。
昔話的には、よくあるパターン(魔物じゃ!→違いました)な気がするけど、
恋に狂ってしまって、挙げ句に相手に殺されたっていうのを、
小学生低学年がどう受け止めればいいのか…私的には、かなり後味悪かった。

75 本当にあった怖い名無し:2013/04/13(土) 02:20:53.38
乙です
殺害エンドならはっきり魔物だったことにしてほしいよね

76 本当にあった怖い名無し:2013/04/13(土) 03:12:41.31
>>74
多分、それと同じ話しだとは思うけど、子供の頃に読んだ民話集では
(つつじ娘ではなく、別のタイトルだった)
・娘は魔物ではなく、恋に狂っていただけ
・娘が夜間に峠を幾つも越えられたのは、恋狂い故の、火事場の馬鹿力
・餅の正体は、娘の汗と握力により、餅米が変化した
(餅米が餅に変わってしまう位、汗をかき手を強く握り締めていた)
ちなみに、無実の罪で娘を殺した男が処罰されたとか、
男が罪を悔いて出家した、等のオチではなかった。
(娘が殺されて終り)

 

つつじのむすめ (あかね創作えほん)
つつじのむすめ (あかね創作えほん)


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