ホーム » 小説 » 児童文学・絵本・昔話 » 形見の万年筆(池田宣政)

678本当にあった怖い名無し:2013/05/16(木) 20:43:12.99
自分が使ってた道徳の教科書にも悲しい話があったなぁ

主人公の女性がドイツに旅行に出掛けた時、(※状況をよく覚えてない)
万年筆を現地の少年に貸したまま返しそびれてしまう
数ヶ月後、日本にいた主人公の元に万年筆が届いたがボロボロで、
手紙と写真が同封されていた

写真は紛れもなく、あの時の少年だったが、手紙の送り主は少年の母親からだった
少年は他人から借りた物を返せずにいる事を酷く気に病み
ましてや外国人相手でもありドイツ人の名誉に関わるからと
なんとしてでも貸してくれた相手を探し出そうと、旅行代理店や大使館を奔走する
そして、ついに主人公の所在を特定できた為、少年は万年筆を持って郵便局へ向かう
しかし郵便局前の大通りで車に跳ねられ、少年は救急車で搬送される
救急車の中で少年は「ドイツ人の誇りが…」と、うわ言のように繰り返し、息を引き取る

手紙の最後に、息子を哀れと思うのなら、その写真にキスをしてあげて下さいと書いてあった
主人公はそっとその写真にキスをするのだった


926本当にあった怖い名無し:2013/05/29(水) 10:41:01.28
>>678
主人公は女性じゃないし最後も写真にキスじゃなくて
少年の母親が少年の墓前で報告したいので主人公の写真を下さいという話のはずだけど。

937 本当にあった怖い名無し:2013/05/29(水) 19:21:54.26
ググったら池田宣政(南洋一郎の別の筆名)「形見の万年筆」のようだ
おおむね感動ものとの評価が高い

 

少年小説大系 第6巻 南洋一郎・池田宣政集
少年小説大系 第6巻 南洋一郎・池田宣政集


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