刀語
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36:本当にあった怖い名無し:2013/07/11(木) 23:50:44.24
- 前スレに出てたけど「刀語」
幕府の役人のとがめとその「刀」として戦う七花が
ある刀工が遺した12本の刀を日本中旅をして集める話。
原作は読んでいなくてアニメしか見ていないけど
登場人物のほとんどが無駄死、犬死で
すべては壮大な徒労でした、って話。前スレの人が書いているのでとがめの最期話は省略するけど
刀工の目的は集めた刀を七花に戦闘で破壊させることで
彼を最強の「刀」とし将軍を殺させ歴史を改変することだったが
結局なにも変わらなかった。とがめと七花は刀を集める過程で刀の持ち主を何人か殺している。
その中には七花の姉の七実も含まれていた。
その七実は刀を手に入れるために村を村人ごと破壊し、
その後もあちこちで殺戮の限りをつくしていた。真庭忍軍という滅びかけた忍者の一族がいて、
頭領たちがその存亡をかけて刀を集めようとするけど
これまたさくさく殺され、あげく最後に残った筆頭の頭領は
手に入れた刀に憑いてた刀工に乗り移られて
自ら忍者の里の住民を皆殺しにした挙句のちに自分も殺される。とがめは刀を集めた最後の最後でライバル女の側近に殺される。
とがめの父は幕府に反乱を起こしたので七花の父に殺されたのだが
その時に幼かったとがめに隠れているように言って生き延びさせたのに
結局娘も無駄に死んでしまった。ちなみに七花の父を殺したのは七花。