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63レポゼッション・メン1/2:2013/07/14(日) 06:38:49.42
映画「レポゼッション・メン」

社会に山積した問題が一向に解決せず、政府が無力化した世界
人工臓器を扱う巨大企業ユニオン社は高価な臓器を顧客に売りつけては、
支払いの滞った客から臓器の回収(殺害)を繰り返して莫大な利益をあげていた
人工臓器の種類は多種多様で、脳や心臓から感覚器官まで揃っている
その機能も通常の肉体と同程度の機能を維持するものから、
生身では実現できない状況を作り出すものまで様々

主人公は軍隊時代の相棒とコンビを組み、
このユニオン社のレポゼッション・メン(回収人)として働いている
仕事は順調そのもので、上司から高い評価を受けている二人は
流れ作業のように客から臓器を回収していた

しかし、ある日主人公は仕事中の事故で負傷し、
よりにもよって人工心臓が必要な体になってしまう
心臓の値段はもちろん高額
いつもにも増して仕事をこなさなければ支払いがおっつかない
だが、主人公は自分が人工臓器の使用者側になったことで
仕事に集中できなくなってしまった
相棒は主人公がなんとか仕事を続けられるよう助けるが、
それでもうまくいかず、遂に仕事を投げ出してしまう


64レポゼッション・メン2/2:2013/07/14(日) 07:00:22.99
迫る支払期限を前にして無気力状態の主人公だが、
そこで大量の人工臓器を使う女に出会う

女は本来必要でない臓器まで使用している、
ドラッグに溺れた自暴自棄でボロボロの三流歌手
もちろん彼女も臓器の支払いに追われており、
このままでは主人公と同じく回収人を待つ身である
似たりよったりの状況で主人公と女は良い仲になるが、
ユニオン社の回収部隊が二人を襲う
腐っても元凄腕の回収人、主人公は回収部隊の追跡をかわし、
二人の前に回収人として立ち塞がった相棒の手から逃れることにも成功する

追手を逃れた主人公たちの目指す先はユニオン社本社ビル
そこには人工臓器の管理用データベースがあり、
これを操作してしまえば二人は自由の身になることができるのだ


65 レポゼッション・メン オチ:2013/07/14(日) 07:01:29.01
無謀だが唯一の方法を選んだ二人は
出会う相手を片っ端からなぎ倒してデータベースにたどり着き、
そこで主人公の上司と遭遇
当然ながら上司はデータベースの改竄など許しはしないが、
途中で別れた相棒が現れて上司を殺害、彼も二人と行動を共にする

データを書き換えた三人は新生活を始めるべく南の島へ高飛びし、そこでバカンスを楽しむ
主人公は仲間たちとリゾートを満喫しつつ、
自分の体験を綴った本「レポゼッション・メン」を世に送り出すアイデアを披露したのだった

しかしこれは夢の話
途中で相棒との戦いに敗れた主人公は脳に重大な障害を負い、
女は回収部隊によって運ばれていった
もう二度と目覚めることのない主人公がせめて夢の中では幸せな生活を送れるよう、
相棒は主人公に人工脳を装備させ、
自分はこれからも主人公を生かすため回収人として戦い続けることを決意するのだった

 

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