プラネテス／第22話「暴露」

物語のヒロイン、タナベは、自分の住むアパートの隣の部屋で
生活している外国人グループと知り合いになる。
貧乏でバイトしながら生活している彼らは皆日本（特にニンジャ）かぶれ

彼らはその回の後半で、ホテル火災に巻き込まれ
逃げ場を失ってしまった主人公とタナベを助けに来てくれて、
カーテンやシーツでパラシュートを作って脱出
（本人達はニンジャ、ニンポーのつもりでノリノリ）
1人だけビビって助けに来れなかった奴（以下チキン）もいたけど、
めでたしめでたしで終了

本筋とも関係無く、正直つまらない話だったので、
原作ファンにしてみればこれだけでもある意味後味悪いのだが、
それから結構話が進んだ後、彼らのその後が語られることになる

「こうでもしないと生活していけない」とつぶやくチキンが路上で売っていたのは
アパートに残された仲間達の遺品だった