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744本当にあった怖い名無し:2013/09/12(木) 22:01:13.55
ムックってバンドの曲「帰らぬ人」から。

作詞作曲/ミヤ

あの子はいつも 一人ぼっちで、横切る電車をながめている。
小さな身に似合いもしない影を背中にしょって
七時半着の電車が通ると、あの子はかけ足でふみきりまで
ふみきりの向こうではあの人が、疲れた顔で笑っている
あの子はその日の出来事を、笑顔でいくつも話し始める
「先生はとても優しいよ。」「今日はあの子と遊んだよ。」
あの人は「よかったね。」と、頭をなでてくれた

あの子は一人ぼっちで横切る電車をながめてる
もう帰ることの無いあの人をひたすら待ち続け
遮断機の向こうあの人の笑顔忘れられず
そこから一歩も動きたくはなかった

もう笑えない、もう笑えない
なにも聞こえないなにも欲しくない
もうあの人は帰ってこない

みんなあの子に手をさしのべる
同情というとても冷たい手
なにを言われてもなにを与えられても、
彼の部屋の鍵は閉じたまま

作者の実話であの人ってのは作者の父親らしい。

 

葬ラ謳
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