ホーム » スレ別 » 後味の悪い話 その143 » La Sorciele魔女(水無月すう)

373本当にあった怖い名無し:2013/09/27(金) 01:12:00.87
昔、ヤンジャンに載ってた魔女狩りをテーマにした読みきりが後味悪かった
うろ覚えだが失礼

主人公は教会の神父で、
病気になった子ども(子どもは姉妹で妹の方)の為に薬を調合した女を魔女として処刑する
薬のおかげで娘は救われたが、母親を殺されたショックのあまり
精神が幼児のまま成長しなくなってしまった

そして、時は流れ
主人公は、昔、処刑した女の娘(姉)と付き合っていた(その姉がヒロイン)
ヒロインも「神父様は己の責務を全うしただけです」と割りきっていて、
主人公を恨んではいなく互いに愛しあってる
ヒロインの妹も精神が幼児のまま止まってるので何も分からず
「おにーちゃん」と主人公になついている

主人公とヒロインは祝言を控えていた……


375本当にあった怖い名無し:2013/09/27(金) 01:24:54.32
だが、ヒロインの妹が森で見つけた猫の怪我を直そうと
母親の遺したメモを頼りに薬を調合したことで事態は一変する
ヒロインの妹は魔女の疑いをかけられ処刑されそうになるが
ヒロインが妹を庇い代わりに処刑され、妹は助かる

最愛の人を自らの手で処刑し、落ち込んでいる主人公に無邪気な妹が訊ねる
「ねーおにーちゃん、おねえちゃんはどうしたの?」
「おねえちゃんはね、おねえちゃんは、僕が……僕が殺してしまったんだ……うぅ」
ここで、妹の顔ががらっと変わり
「そう、これで最愛の人を失う悲しみが貴方にも分かった?」

実はヒロインの妹は主人公に母を殺された日から復讐を誓い
10年近くも無垢な幼児のふりをしてきたのだった
彼女の高笑いと絶望する主人公で〆

まぁ、主人公は自業自得なんだけど、妹を庇って死んだヒロインが可哀想だった


377 本当にあった怖い名無し:2013/09/27(金) 05:09:28.72
神父って結婚できないんじゃなかったっけ

378 本当にあった怖い名無し:2013/09/27(金) 06:41:57.64
牧師の間違いかもな
魔女狩りはカトリック、プロテスタント両方であったようだし

387 本当にあった怖い名無し:2013/09/27(金) 12:56:57.30
>>378
そうかもしれない
うろ覚えなんですまんかった
確か、そらのおとしものの作者の読みきりでした

後味悪い
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