ホーム » スレ別 » 後味の悪い話 その144 » ゴルゴ13/第201話「110度の狙点」(さいとうたかを)

776本当にあった怖い名無し:2013/11/10(日) 01:17:03.07
ゴルゴ13 110度の狙点

サウジアラビアの国王顧問ザルマンの姪が
留学中のニューヨークで強姦された上殺される事件が発生、
ザルマンは復讐のためにゴルゴを雇い、
10日以内に犯人を見つけ出し処刑してほしいと依頼する。

しかし、犯人としてFBIに拘束されたのは、
同じく留学中のザルマンの実の息子ナジャーだった、
このままでは、ナジャーが殺されてしまう、
更にナジャーが警察に拘束されたという事実を第三者に掴まれるのはまずい
と判断したザルマンは、暗殺部隊を派遣しゴルゴの抹殺を目論むが失敗してしまう。

アメリカはナジャーを本国に送還する交換条件として
イスラエルを承認する演説を国連総会で国王自らがすることを提示してくる。
国王はナジャーの名誉を優先し、条件を飲んでナジャーをサウジアラビアに送還させる。

ナジャーは従姉妹を殺したことを認めるが、
気づいたら血のついたナイフと死体があったとその時のことを全く覚えていない
ザルマンはモサドによるマインド・コントロールが原因だとナジャーを諭し、
ゴルゴの狙撃期限が終わるまで王宮から出ないよう告げる

しかし、ゴルゴは検問の全く敷かれていない砂漠を横断し王宮へ近づき、
丸い屋根に弾丸を跳弾させてナジャーを狙撃期限ギリギリで射殺する
そして激昂したザルマンはイスラムの祈りの時間であるにもかかわらず、
馬を走らせゴルゴに一人決闘を挑み返り討ちにされてしまう。

その国王がナジャーとザルマンが死んだから、約束を履行する義理は無いと
イスラエル承認演説を突っぱねるところで話が終わる。

ゴルゴは真犯人が誰かとか探しもしないし、
実際にマインド・コントロールされてたとしたらターゲットはモサドの誰かになるはずなのに
結局だれも幸せになってないし、なんの問題も解決してないのが後味悪い


777本当にあった怖い名無し:2013/11/10(日) 01:55:28.33
ゴルゴの依頼ってキャンセルできないのか

778 本当にあった怖い名無し:2013/11/10(日) 02:00:16.43
ゴルゴの依頼はキャンセルできるよ
でも依頼主がゴルゴに危害を加えようとしたり嘘をついたりしたらアウト

ザルマンはゴルゴを襲った時点でどっちみち殺されるのが確定してるし
モサドによるマインド・コントロールはザルマンが言い出した仮説だからナジャーは殺されても仕方ないと思う
ちなみにモサドが真犯人だとしても、ナジャーは実行犯だからどっちみちゴルゴに殺されてたと思うよ
ていうかザルマンがゴルゴを襲ったから真実がどうであれもう全部アウトだったと思う


779 本当にあった怖い名無し:2013/11/10(日) 03:25:04.37
ゴルゴは依頼人の心を忖度できるんだから、そのままにしとけばよかったのに
サウジアラビアの国益としては、一顧問のためにイスラエル承認なんかしたら
アラブ諸国から孤立するからゴルゴに感謝じゃないんか

780 本当にあった怖い名無し:2013/11/10(日) 03:55:09.30
いやゴルゴって真犯人探しをする時もあるよ
別の話で確かモサドから暗殺依頼された後、独自の調査をしてみたら
どうも情報に手違いがあるようだったから、モサドに再調査を要求する回があった気がする。
というか、依頼人の話の裏付け調査はよほど切羽詰まった状況でない限り、
毎度やってるんじゃないかね。

781 本当にあった怖い名無し:2013/11/10(日) 04:50:14.28
ゴルゴ自身が
「キャンセルの電話一本で済んだ」と言ってるしなぁ

782 本当にあった怖い名無し:2013/11/10(日) 04:50:44.00
あ、べつの話でだけど

 

ゴルゴ13 (58) (SPコミックス)
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