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499本当にあった怖い名無し:2013/12/02(月) 01:44:02.17
高橋克彦の「ドールズ」

基本的には、江戸時代の名人形師の生まれ変わりの少女と周りの人々が
殺人事件の謎を解いたり、切り裂きジャックの生まれ変わりと対決したりする伝奇もの

主人公の姪A(亡くなった姉の一人娘 8歳)は前世の記憶を持っている
ただし、前世の人格(B)とAの人格は完全に分かれていて二重人格状態になっているため、
Bの人格が表に出ているときはAの人格は「真っ暗ななかに閉じ込められている」状態
Bは江戸時代の名人形師で知識が豊富で好奇心旺盛、
人生の機知に富んだ魅力的な人物(男性 壮年以上と推定)

主人公はBと友人になり、彼の為に便宜を図るようになる
Bの飲酒、喫煙を大目にみたり、
普段表に出られずに欝気味になるBのために旅行に連れ出したりと気をつかう反面
わがままの多いA本人を疎ましく思ったりするようになる


500本当にあった怖い名無し:2013/12/02(月) 01:45:27.33
AはBの影響で2度も入院する羽目になったりと、
正直ひどい目にあうこともあるんだが、そのあたりはノータッチ

母親のいない寂しがりの8歳の女の子と円熟した男性を比べて
人間的に魅力がない、みたいなことを思う叔父さんがいるなんて
何だか可哀想、というのが最初の感想だった

最近、続編があるの知ったんだが、
あくまで現代の普通の社会人だった主人公達が
悪魔っぽいものと戦ったり、Bの死因が実は悪魔と関連してたり、
B生前の時代にタイムスリップしたりする展開になっているらしい。
作者の人は一体どうしてしまったんだろう。


503 本当にあった怖い名無し:2013/12/02(月) 03:56:16.95
ドールズ一番最初のだけ読んだ事あるな
教授が怪しいと思ってたら身内が犯人だったり、結局娘は変な人格と一緒だしで、
なんか誰が悪いのかわからなくなって妙な読後感だった

517 本当にあった怖い名無し:2013/12/02(月) 12:38:26.45
>>499
懐かしい、子供の頃ラジオドラマ聞いてたわ。
作者の文庫のあとがきで景山民夫が、
この人も自分と同じく(怪異が)見える人なのだろう、と書いてたな。

 

ドールズ (角川文庫)
ドールズ (角川文庫)(全5巻)


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