今までにあった最大の修羅場 £89 より

83本当にあった怖い名無し:2013/12/21(土) 11:20:11.42
少し前に読んだ修羅場系まとめ。

報告者(妻)には子どもはいないが姑や義弟の嫁(A)とは仲良くしていた。
Aの二人の男児の面倒を見るうちに報告者夫婦も自分の子が欲しくなる。

するとその頃からAの態度が悪くなってきた。
報告者夫妻の祝い金やプレゼントにけちをつけたり、現金クレクレしたり。
恐らく報告者夫妻が実の子を持つ事で
自分の子に今まで来ていた恩恵が受けられなくなるのを嫌がったためだと思われた。
その内Aの嫌がらせ言動もエスカレートし、
なかなか妊娠出来ない報告者に対する当て付けのためだけに
計画外の第三子を妊娠し大きな腹を見せ付ける。

Aと関わらないように疎遠にしても
向こうからわざわざ襲来して嫌味や嫌がらせ撃を止めない。
その内報告者も妊娠するが、Aによる精神的ストレスで流産の恐れがあり
報告者は早めに里帰り入院をする。
その際、Aに入院先が漏れる事を恐れ病院は夫と実家しか知らない状況だったが
報告者実母が見舞いに行く時に尾行され入院先がAに知られてしまう。


84本当にあった怖い名無し:2013/12/21(土) 11:21:53.75
ベッドから動けない報告者が一人きりになった瞬間を狙い
Aと三人の子が襲来。
Aは「うちの子がいるのに自分の子を作ろうとするから罰があたったのよ!」
と基地外理論で罵り、自分の子どもたちには
「流産おめでとう!」「赤ちゃん死んじゃったー♪」等ひどい歌を歌わせる。

悔しさと恐怖に震えながらも何も出来ない報告者だったが
隣のカーテンが開き(相部屋だった)中の女性がA親子に襲い掛かった。

実は報告者は流産と言っても切迫流産で
安静にしていれば赤ちゃんは無事という状況だった。
しかし隣の女性は赤ちゃんを望んでいたのに
何らかの原因で中絶せざるをえなかった人で
A親子の歌にぶち切れて殴りかかってきたのだった。
逃げ出すAと上の兄二人だが、小さい末っ子娘は逃げ遅れフルボッコ。

その辺りから報告者の記憶はなく、
また聞いても夫も姑も教えてくれなかったが
Aや義弟一家とは完全絶縁となった。

ここまでなら報告者は大変だったがまあまあ良かったと思えるけど
数年後、無事に生まれた子どもと夫で出かけた先で
体が不自由で傷だらけの少女が
「おい、フランケン!とっとと来いよのろま!」
と兄らしき二人にからかわれて必死に追い付こうとしている姿を見る。
すぐに立ち去った報告者だが
それがA一家の顛末だったかは分からない…としめられていた。

子どもたちもひどい事したが、明らかにAの入れ知恵なのに
一番弱い末っ子が割り食って
Aも兄二人も今でもさらにDQNなんだろうと思わせてもやもやした。
報告者一家が幸せなのがせめてもの救いか。